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chekegraphic
モダンチョキチョキズ「博多の女(ひと)」
はじめての人は周りに人がいない時に聴いたほうがいい。出だしからクルので大変なことになる可能性がある。
モダンチョキチョキズの博多の女(ひと)に関する記事がないことが確定しこれ幸いでいやあこれ紹介したかったんだな。
どうしようもないほどに80年代的楽曲アレンジセンス、フィリップ君のダジャレが最高にくだらなかったモダンチョキチョキズ。
「レディメイドのモダンチョキチョキズ」しか手元に残っていないけれど「エケセテネ」「くまちゃん」「土曜の夜何かが起きる」「博多の人」はすごくよく聴きハマったなあ。aiko、木村カエラもモダンチョキチョキズのファンであるらしくそうだったのかと味方を得たよな気持ちになり。
この曲でドラムを叩いてるのは当時関西住みだったろう芳垣 安洋。その後東京に移り大友良英の大友良英ニュー・ジャズ・クインテット、菊地成孔のDC/PRGに参加している。
ドラムの演奏に「まえのり」「あとのり」ってあるんですけど、こんなにまえのりで叩いてるのってそうそう数多くはないのでは?と。
間奏部のブラスアレンジは、ジェームスブラウンのビッグバンド用の譜面で同じアレンジを見たことがあり、ほんと凄くセンスいいなって。
はじめての人は周りに人がいない時に聴いたほうがいい。出だしからクルので大変なことになる可能性がある。
「注意」 好き嫌いが人によりハッキリわかれる楽曲かと。
ヘッダー画像は博多の屋台村 チェケさん
(*'▽')