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✴︎お悩み解決✴︎ 【おいしい!イラストレッスン クレパスで描きました momo著】




お悩み:親子の時間がゲームになりがち

子どもとのおうち時間がゲームばかりになり、時間制限をするものの延長されたり約束を破ることになり言い合うことが増えた我が家。
どうにか穏やかに親子の時間を過ごしたいと思い選んだのはこちらの本です。



本の紹介【クレパスで描きました momo著】

表紙からしてすごくかわいくて、美味しそうで見るだけで幸せな気持ちになるこの本、実はこのかわいいイラストが描けるようになるハウツー本なんです。

こういうイラストのハウツー本ってこれまでたくさん読んできたんですけど、もともと上手い人はそりゃ描けるよね、私には描けませんって感想になりがちなところ、この本は違いました。

描きたいものの形の捉え方、塗る順番を写真付きで細かくいちから教えてくれます。

クレパスやクレヨンで絵を描く時って線で終わったり、1つの色で塗りつぶして終わりになりがちですがこの本を見ながらなら重ねて塗ることを簡単に体験できるのでオススメです。




実際に描いてみて(本を見る前、見た後の写真つき

食後のまったりタイムに絵本を見て描く時間を作りました。
まずは本を読む前の子どもの絵 

「ぶどう」これはこれで、この時期しか見られないかわいい絵


お次は本を見ながら一緒に描いた絵 第一回!

「3色団子」色の重ねて塗ることを学習!右側にあるマス目はチョコレート


そして本を見ながら描いた絵 第二回!

「りんご」 突然それらしく見える塗り方になってビビる母

どうですか、この変化
私はかなり驚きました。

本の塗り方の解説のために親がサポートするときはありましたが
例 本に三日月の形に塗ると書いてある 子ども「どんなかたち?」親「こんな形だよ(言葉だったり薄く塗りつぶす範囲を書いて教える)」など

予想以上に子どもから楽しそうにぬって、色を重ねるたびに自分で上手いと思って喜ぶ様子がかわいいし、見ていて嬉しいです。


悩みは解決できたか?

答えはYES!!!

親子時間にゲーム以外の選択肢が増え、子どももゲームより楽しいと思ってくれてるのか自分からこの絵にしようと選んで描くこともあります。

強制になるときっと続かなくなるので、あくまで子どもがクレパスお絵描きを選んだときに一緒に描くという感じで今も取り入れています。
ここから派生したのか折り紙で遊ぶ時間も久しぶりに帰ってきました。

夜のおうち時間で怒らずに済むありがたさが身に沁みます…。
とてもありがたい。

子供にも楽しい記憶として残ったらいいなあ。


後がき

実は我が家にはクレパスはなくて、無印の布にかけるクレヨンで描くことになったので本とは違う色を選ばざるを得なかったんですが
それでもこの上手さ、楽しさです。
素晴らしくないですか?素晴らしいと思います。

次回絵を描くとしたら、無印のクレヨンを使って布バッグに書いて色を定着させてオリジナルグッズにしてもいいし
クレパスをかってさらに描いて楽しみたいなと思います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。



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