ウィルスに足が攻撃された【わかば】の話【エッセイ】
『ぎゃぁ~~!』
わかばの悲鳴が木霊する!
『どうした?わかば!』
パパとママが声を揃えてわかばのに声をかけた。
若葉はうなだれて、
足の裏を見ていた。
『どうしたんだ? わかば!』
また、パパとママの声が同時にわかばに問いかけてきた。
わかばは、おもむろに足から顔を上げてパパとママを見た。
パパとママは
『ん?』
わかばの足を見た。
ママは、『ギャーっ!!!』と悲鳴を上げた。
パパは、『わかば、ウィルスに足が攻撃されているじゃないか!』
わかばは、俯いたままだった。
パパとママはわかばに良く足の裏を見せてと言ってきた。
わかばは、しぶしぶ足の裏をパパとママに見せた。
そこにはウィルスに足が攻撃されていた。
パパとママはどんなウィルスに足が攻撃されているかを調べた。
そうか
パパとママは調べた液体窒素で攻撃を開始した。
液体窒素で半分くらいは倒す事ができた。
さらに液体窒素で攻撃
減って来た!
おっ!
攻撃が効いている。
原状回復まであと少し!
パパとママは一生懸命に液体窒素で攻撃をしてわかばの足の裏のウィルス性イボを撃破した!
パパとママとわかばは抱き合って涙を流し喜んだ。
おしまい。
★あとがき
ウィルス性イボができたら恥ずかしがらずにすぐに病院に行った方がいいよ!とウィルス性イボに攻撃されたわかばがつぶやいていた。
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