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ミミズのお引っ越し
ミミズコンポストは、最近稼働していなかった。何故かというと、生ゴミが一杯になってしまったから。
ジャガイモの皮をフープロにかけずに入れたのがいけなかった。歯がないミミズ君達が手で剥いた野菜の皮を食すためには、気が遠くなるほどの時間がかかる。
そもそも新潟ミミズ情報局さんのYouTubeによれば、シマミミズは地表で生きているため、分解の速さは表面積に影響される。
おとさん(新潟ミミズ情報局のオーナーさん)はタライをお勧めしていたが、それだと保温がちょっと。。シマミミズの適温は20℃以上。北海道の冬は室内でも結構キビしい。
そんなことを考えて、しばらくこのまま様子を見ようと思っていたが、今日たまたまホームセンターで見つけてしまったのだ。魚屋さんが使うような平べったい発泡スチロールを。。
コレなら、うちの寒いパントリーでもいけるかも。しかも1000円。手の届きそうな金額ではある。
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発泡スチロールなら大丈夫・・・なはず。
発泡スチロール臭が酷いので、
ビニール袋の中にミミズと土を入れる。
そんなこんなで、ミミズ達を「株分け」することに。最終目標は、家から出る生ごみ全てをコンポストで処理することなのだが…。
使い捨ての手袋をつけて、コンポストに手を入れてみると、、、おお!!!!!いるわ、いるわ、ミミズ達が。
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ジャガイモは、まだ分解されておらず。
彼らはシャイなので、普段生ごみを入れる時には逃げ遅れない限り眼には入らない。でも、最近逃げ遅れが増えたとは感じていた。繁殖してくれてるのかな?・・・だと嬉しいけど。
実際にコンポストを崩してみると、ひとつかみに何十匹ものミミズが刺さっているっぽい。すぐに中に入ろうとするので、はっきりとは数えられなかったが。
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コンポストの内容物は二分され、どちらの箱にも半分以上の空きスペースが誕生した。めでたしめでたし。
さあ、しっかり食べ物を与えよう!ただし今後はフードプロセッサーにかけてから。1ヶ月以上消えないどころか根と芽が生えてきたジャガイモの皮の二の舞にならないように。。