輝く月
今日は午前中に山の方から暗い雲が近づいてきて、午後サラリと雪が降った。
人間とは勝手なもので、この時期になっても視界が白くないと、「温暖化?」と心配になったりする。
さらさらの雪がひと撫でしただけだが、世界が銀色になった。空の汚れも落ちたらしく、月が眩しい。
月光の威力を感じることができるようになったのは郡部に住むようになった10年くらい前からだろうか。
それにしても今夜は、白い地面に月光が反射してめちゃめちゃ明るい。
たまには外に出るのもよし。あと一仕事したら、寝よう。静かで夜なべが楽しい季節だ。