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【CBC賞 GIII】❶中京開催の逃げ馬追走力数値は10秒90〜11秒27。同舞台G1高松宮記念の逃げ馬の追走力数値は10秒90〜11秒13でさほど変わらない。❷近年の1着は中盤数値が最も速まる走破ラップバランスの☑️展開レースを勝ち切っている。中盤数値は10秒台が当たり前のように計測される。


近年の好走馬およびラップ数値一覧
20.21.22年は他馬場にて開催


❶中京開催の逃げ馬追走力数値は10秒90〜11秒27

23年(1着)追走力数値11秒23 1着1分07秒2

19年(3着)追走力数値11秒63 1着1分09秒8 ※不良

18年(13着)追走力数値10秒90 1着1分07秒0

17年(3着)追走力数値11秒07 1着1分08秒0

16年(3着)追走力数値11秒27 1着1分07秒2

15年(14着)追走力数値11秒13 1着1分09秒1 ※

※稍重以下開催 ※※20〜22年は他馬場開催

良馬場での逃げ馬の追走力数値は10秒90〜11秒27
稍重以下で逃げ馬の追走力数値は11秒13〜11秒63。

19年の逃げ馬追走力数値は11秒63で15〜18年と
比較すると最も遅い追走力数値になってました。
昨年まで逃げ馬は 0.0.3.2 と連対馬は出ていませんが
昨年は逃げ切り。引き続き馬券内に残る可能性はあり
トラックバイアスも注視しておくポイントになる。

また、当舞台はG1高松宮記念の舞台でもあります。
その高松宮記念の逃げ馬追走力数値を見てみると

24年(3着)追走力数値11秒63 ※
23年(9着)追走力数値11秒87 ※不良
22年(6着)追走力数値11秒13 ※
21年(5着)追走力数値11秒37 ※
20年(1着)追走力数値11秒40 ※
19年(15着)追走力数値11秒07
18年(18着)追走力数値11秒13
17年(15着)追走力数値11秒27 ※
16年(16着)追走力数値10秒90
15年(15着)追走力数値11秒33 ※
※稍重以下開催

20年1着以外は馬券内0頭と極端な成績になっており、
両レースの逃げ馬追走力数値の傾向を比較すると


『高松宮記念の傾向』
良馬場の逃げ馬の追走力数値は10秒90〜11秒13
稍重以下で逃げ馬の追走力数値11秒13〜11秒87。

『CBC賞の傾向』
良馬場で逃げ馬の追走力数値は10秒90〜11秒27
稍重以下で逃げ馬の追走力数値11秒13〜11秒63。


良馬場開催ではほぼ同等の追走力数値ですが
不良開催だった19年CBC賞.23年高松宮記念は
CBC賞11秒63、高松宮記念11秒87と
逃げ馬の追走力数値は一気に落ち込んでいます。

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❷近年の1着は走破ラップバランス☑️展開レース。

☑️23年11秒23→10秒95→11秒17 ⑤
・19年11秒80→11秒35→11秒63 ① ※不良馬場
☑️18年11秒27→10秒70→11秒43 ④
☑️17年11秒60→10秒90→11秒60 ①

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。?は馬券外
◯囲い数字は当時の上がり順位。--は6位以下

直近の中京1200m開催で良馬場なら問われるレースは
中盤数値が最も速まる☑️展開レース。
中盤数値は10秒台が当たり前のように計測される。

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これによりCBC賞の攻略ポイントは

❶中京開催の逃げ馬追走力数値は10秒90〜11秒27

❷近年の1着は走破ラップバランス☑️展開レース。


過去4年の道中平均ラップ

10秒60~【11秒17】~11秒40~【11秒57】

過去4年の3着内12頭の好走パターン

① ◯〜◯~【】〜【】   2勝、2着2回、3着1回
② ◯〜【】〜◯〜【】   1勝      3着2回
③【】〜◯~【】〜◯    2着1回、3着1回
④持ち道中平均ラップなし 1勝、2着1回    

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① ◯〜◯~【】〜【】 2勝、2着2回、3着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒15~11秒40~【11秒85】~【11秒87】①
11秒17~11秒53〜【11秒63】~【12秒17】①
11秒33~11秒33〜【11秒90】~【11秒90】②
11秒48~11秒62〜【11秒72】~【11秒98】②
11秒67~11秒67〜【11秒97】~【11秒97】③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

レッドヒルシューズ
11秒00~11秒27~【11秒67】~【11秒93】
グレイトゲイナー
11秒03~11秒03~【11秒60】~【11秒60】
ショウナンハクラク
11秒13~11秒13~【12秒00】~【12秒00】
バースクライ
11秒17~11秒37~【11秒40】~【11秒63】
ディヴィナシオン
11秒25~11秒25~【11秒50】~【11秒50】
サンライズオネスト
11秒33~11秒33~【11秒67】~【11秒67】
アネゴハダ
11秒35~11秒50~【11秒50】~【11秒65】
メイショウソラフネ
11秒50~11秒50~【11秒63】~【11秒63】
カンチェンジュンガ
11秒50~11秒53~【11秒53】~【11秒80】
ドロップオブライト
11秒92~11秒92~【12秒00】~【12秒00】

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② ◯〜【】〜◯〜【】 1勝      3着2回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒23~【11秒43】~11秒70~【11秒80】①
11秒30~【11秒40】~11秒68~【11秒68】③
11秒30~【11秒47】~11秒60~【11秒87】③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

キタノエクスプレス
11秒00~【11秒27】~11秒47~【11秒53】

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③【】〜◯~【】〜◯    2着1回、3着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒00】~11秒50~【11秒63】~11秒80 ③
【11秒37】~11秒50~【11秒53】~11秒70 ②

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

カリボール
【11秒13】~11秒40~【11秒57】~11秒60
アグリ
【11秒30】~11秒33~【11秒58】~11秒67

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④持ち道中平均ラップなし 1勝、2着1回
スコールユニバンス
ピンシャン
ヤクシマ

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非好走パターン ◯〜【】〜【】〜◯
ピューロマジック
11秒07~【11秒30】~【11秒37】~11秒57

非好走パターン 【】〜【】〜◯~◯
ジャスティンスカイ
【11秒07】~【11秒07】~11秒33~11秒33
ブーケファロス
【11秒30】~【11秒30】~11秒35~11秒35
スズハローム
【11秒33】~【11秒40】~11秒70~12秒16
サウンドビバーチェ
【11秒70】~【11秒70】~11秒78~11秒78

非好走パターン 【】〜◯〜◯〜【】
グランテスト
【11秒23】~11秒40~11秒50~【11秒73】

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以上が無料掲載分です。
最終結論は8月17日(土)夜、公開予定です。
それまでの間は追記する形で
出走馬の考察を行って参ります。

当noteは的中を保証するものではございません。
結果に関わらず返金等の対応は致しかねます。
予め、ご理解とご協力よろしくお願いします。

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CBC賞 最終結論

近年の好走馬およびラップ数値一覧
20.21.22年は他馬場にて開催

❶中京開催の逃げ馬追走力数値は10秒90〜11秒27

23年(1着)追走力数値11秒23 1着1分07秒2

19年(3着)追走力数値11秒63 1着1分09秒8 ※不良

18年(13着)追走力数値10秒90 1着1分07秒0

17年(3着)追走力数値11秒07 1着1分08秒0

16年(3着)追走力数値11秒27 1着1分07秒2

15年(14着)追走力数値11秒13 1着1分09秒1 ※

※稍重以下開催 ※※20〜22年は他馬場開催

良馬場での逃げ馬の追走力数値は10秒90〜11秒27
稍重以下で逃げ馬の追走力数値は11秒13〜11秒63。

19年の逃げ馬追走力数値は11秒63で15〜18年と
比較すると最も遅い追走力数値になってました。
昨年まで逃げ馬は 0.0.3.2 と連対馬は出ていませんが
昨年は逃げ切り。引き続き馬券内に残る可能性はあり
トラックバイアスも注視しておくポイントになる。

また、当舞台はG1高松宮記念の舞台でもあります。
その高松宮記念の逃げ馬追走力数値を見てみると

24年(3着)追走力数値11秒63 ※
23年(9着)追走力数値11秒87 ※不良
22年(6着)追走力数値11秒13 ※
21年(5着)追走力数値11秒37 ※
20年(1着)追走力数値11秒40 ※
19年(15着)追走力数値11秒07
18年(18着)追走力数値11秒13
17年(15着)追走力数値11秒27 ※
16年(16着)追走力数値10秒90
15年(15着)追走力数値11秒33 ※
※稍重以下開催

20年1着以外は馬券内0頭と極端な成績になっており、
両レースの逃げ馬追走力数値の傾向を比較すると

『高松宮記念の傾向』
良馬場での逃げ馬の追走力数値は10秒90〜11秒13
稍重以下で逃げ馬の追走力数値は11秒13〜11秒87。

『CBC賞の傾向』
良馬場での逃げ馬の追走力数値は10秒90〜11秒27
稍重以下で逃げ馬の追走力数値は11秒13〜11秒63。

良馬場開催ではほぼ同等の追走力数値ですが
不良開催だった19年CBC賞.23年高松宮記念は
CBC賞11秒63、高松宮記念11秒87と
逃げ馬の追走力数値は一気に落ち込んでいます。

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❷近年の1着は走破ラップバランス☑️展開レース。

☑️23年11秒23→10秒95→11秒17 ⑤

・19年11秒80→11秒35→11秒63 ① ※不良馬場

☑️18年11秒27→10秒70→11秒43 ④

☑️17年11秒60→10秒90→11秒60 ①

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。?は馬券外
◯囲い数字は当時の上がり順位。--は6位以下

直近の中京1200m開催で良馬場なら問われるレースは
中盤数値が最も速まる☑️展開レース。
中盤数値は10秒台が当たり前のように計測される。

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これによりCBC賞の攻略ポイントは

❶中京開催の逃げ馬追走力数値は10秒90〜11秒27

❷近年の1着は走破ラップバランス☑️展開レース。

それでは最終結論です。


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最終結論  追走力数値(序盤数値)が遅くなるのは+
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出走予定のあったピューロマジックが[回避]した。
11秒07~【11秒30】~【11秒37】~11秒57
上位の評価をしていたので同馬の回避で展開変わる?

❶中京開催の逃げ馬追走力数値は10秒90〜11秒27
前走の追走力数値は10秒77で逃げ切り勝ち。
これにより今回の追走力範囲は
『10秒90〜11秒27』が予測され、前走比で
追走力数値が追走ペースDOWN戦の見込みになるが
今回も逃げるなら前走と同等の数値になる可能性も。

母父ディープインパクトを父として見るならば
追走ペースUP 0.0.2 追走ペースDOWN 0.0.2
(近年の同距離重賞レース限定種牡馬産駒データ)

❷近年の1着は走破ラップバランス☑️展開レース。
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
・北九州記念(1着)10秒77→10秒90→11秒87 --
☑️葵S(1着)11秒07→10秒85→11秒30 --
☑️マーガレットS(2着)11秒37→11秒05→11秒90 ⑤
☑️1勝C(1着)11秒57→11秒15→11秒37 ①

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。?は馬券外
◯囲い数字は当時の上がり順位。--は6位以下

北九州記念(1着)は圧巻のスピードで逃げ切り勝ち。
追走力数値(序盤数値)は10秒77で1勝Cの11秒57から
3戦連続で追走力数値の追走ペースUP戦を更新。
馬場の恩恵もあったのだが前々走もそうだったように
中盤数値の最も速まる☑️展開レースでも最後まで
凌ぎ切れるスピード持続性も確かなモノがありそう。
近年の逃げ馬傾向から今回は前走より追走力数値が
追走ペースDOWN戦になる可能性もあります。
ここでも楽にハナを切れるようだと前走よりも追走に
余裕が見られる算段も立つ。1着傾向を見てみると
☑️23年11秒23→10秒95→11秒17 ⑤
・19年11秒80→11秒35→11秒63 ① ※不良馬場
☑️18年11秒27→10秒70→11秒43 ④
☑️17年11秒60→10秒90→11秒60 ① となり
前走、前々走と同様に中盤数値10秒台が問われるが
ここ2戦の経験値がいきてくるのもイメージできる。

ただ、斤量も見込まれ、諸事情も込みで今回は回避。

次点の逃げ候補は⑪グレイトゲイナー。

前走は直線1000m(15着)だったが、それ以前の4走は
同距離1200mを走ってる。追走力数値(序盤数値)は
前々走11秒10(7着)、3走前11秒03(2着)、
4走前11秒40(6着)、そして5走前11秒30(1着)となる。
追走力数値変動は前走から追走ペースUP戦で好走し
前走敗戦も追走力数値11秒10→11秒30で度外視可能。

今回、どのくらいの追走力数値を計測するか‥??

ただ、ピューロマジックは前走10秒台の追走力数値を
計測するほどテンのスピードに長けていた馬。
今回も『10秒90〜11秒27』という速い追走力範囲が
予測されていた。なので回避したことで同馬が逃げに
回っても『追走力数値10秒台』は計測されない展開も
見えるし、イメージすることも出来る。これにより、
自身にとっては単騎ならマイペースで行けそうで。

超Hペースや追走力数値(序盤数値)が
計測されないなら‥



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