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【小倉牝馬S GIII】新設重賞により同舞台の小倉記念データを代用。❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒77〜12秒01。❷近6年の1着は走破ラップバランス✅✔︎展開レース。レース序盤から果敢に逃げて行きそうな馬がいれば✔︎展開レースの可能性になり、レース序盤から落ち着きそうなメンバー構成なら✅展開レースになる可能性が高まると思われる。


小倉牝馬Sデータがないので同舞台である
小倉記念データを代用します。


❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒77〜12秒01※

23年(2着)追走力数値11秒79
22年(14着)追走力数値11秒77
21年(9着)追走力数値12秒01 ※
20年(14着)追走力数値11秒78
19年(13着)追走力数値11秒91
18年(3着)追走力数値11秒91

新設重賞により同舞台の小倉記念データを代用

24年は中京開催の為、除きます。

近年、良馬場開催であれば逃げ馬の追走力数値は
11秒77〜11秒91の11秒台後半が計測されます。
※稍重開催だった21年は追走力数値12秒01であり、
良馬場とさほど大きな数値差はない傾向です。
逃げ馬 0.1.1.4 と近年は2.3着までが精一杯。

21年の稍重開催。1着〜3着好走馬のポジションは
1着 7-8-8-9 上がり1位
2着 6-6-4-5 上がり2位
3着 9-9-8-3 上がり3位

直線は約293m、坂はなく平坦。
正面スタンド前の直線4コーナーポケットが
スタート地点で、コースを1周強する。
最初の1コーナーまでの距離は約472m。
2コーナー入口にコースの最高地点があり、
全体の高低差は2.96m。同コース芝1800mに比べ
序盤のペースは上がりやすく持続力も求められる。

23年 上がり1位→5着 上がり2位→1着
22年 上がり1位→1着 上がり2位→2.3着
21年 上がり1位→1着 上がり2位→2着
20年 上がり1位→2着 上がり2位→1着
19年 上がり1位→2着 上がり2位→1着
18年 上がり1位→4着 上がり2位→1着

近年の上がり最速馬は 2.2.0.2 と優秀です。
上がり2位も 4.2.1.0 と『上がり上位馬』が
レースを支配すると言っても過言ではなさそう。
持続力を求められるコースでもあるので一瞬の脚より
長く良い脚を使える末脚型を見つけたいところ。

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❷近6年の1着は走破ラップバランス✅✔︎展開レース

✔︎23年11秒84→12秒00→11秒90 ②
✔︎22年11秒83→11秒93→11秒81 ①
✅21年12秒10→11秒93→11秒90 ① ※稍重
✔︎20年11秒81→12秒05→11秒91 ②
✅19年11秒99→11秒98→11秒90 ②
✔︎18年11秒91→11秒95→11秒61 ②

新設重賞により同舞台の小倉記念データを代用

24年は中京開催の為、除きます。

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。
◯囲い数字は当時の上がり順位。--は6位以下

基本的には中盤数値が最も緩む✔︎展開レース傾向。
✅展開レースになった19.21年は
逃げ馬の追走力数値(序盤数値)が11秒91や12秒01と
直近の当レースにおいて『遅い』追走力数値だった。
序盤数値が遅くなることで中盤数値を計測する区間で
早くも加速態勢に入っていくようです。
逆に20.22.23年のように追走力数値11秒77〜11秒79で
19.21年よりも速い序盤数値(追走力数値)を計測すると
レース中盤までに隊列が整い、落ち着きを見せる。
これにより中盤数値が最も緩む✔︎展開レースになる。

レース序盤から果敢に逃げて行きそうな馬がいれば
✔︎展開レースの可能性になり、
レース序盤から落ち着きそうなメンバー構成なら
✅展開レースになる可能性が高まると思われる。

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これにより、小倉牝馬Sの攻略ポイントは

❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒77〜12秒01※

❷近6年の1着は走破ラップバランス✅✔︎展開レース


主要ステップレースの逃げ馬の追走力数値

最終結論にて追記します🐴



過去5年の道中平均ラップ

11秒63~【11秒74】~11秒91~【11秒99】

過去5年の3着内15頭の好走パターン

①【】〜【】〜◯〜◯ 2勝、2着3回、3着4回
②【】〜◯〜【】〜◯ 1勝、2着1回     
③【】〜◯〜◯〜【】 1勝      3着1回
④ ◯〜【】〜【】〜◯  1勝          
⑤ 持ち道中平均ラップなし   2着1回     

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①【】〜【】〜◯〜◯ 2勝、2着3回、3着4回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒67】~【11秒94】~12秒03~12秒53 ③
【11秒73】~【11秒84】~12秒08~12秒26 ②
【11秒77】~【11秒98】~12秒15~12秒20 ③
【11秒80】~【11秒80】~11秒87~12秒09 ③
【11秒93】~【11秒98】~12秒05~12秒20 ②
【11秒96】~【11秒96】~12秒10~12秒41 ①
【12秒01】~【12秒03】~12秒39~12秒40 ①
【12秒18】~【12秒18】~12秒22~12秒22 ③
【12秒25】~【12秒44】~12秒55~12秒60 ②

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

エンパイアウエスト
【11秒61】~【11秒96】~12秒26~12秒27
シンティレーション
【11秒63】~【11秒67】~11秒80~12秒02
アスコルティアーモ
【11秒73】~【11秒82】~12秒15~12秒32
ニシノコウフク
【11秒78】~【11秒78】~11秒97~11秒97
セントカメリア
【11秒79】~【11秒79】~11秒81~11秒81
コガネノソラ
【11秒95】~【11秒95】~12秒10~12秒10
コンクシェル
【11秒97】~【11秒97】~12秒02~12秒02
クイーンズウォーク
【11秒97】~【12秒19】~12秒19~12秒34
ワレハウミコノ
【12秒03】~【12秒03】~12秒20~12秒20

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②【】〜◯〜【】〜◯ 1勝、2着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒81】~11秒99~【12秒07】~12秒07 ②
【11秒84】~11秒94~【12秒01】~12秒36 ①

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

オーロラエックス
【11秒57】~11秒80~【12秒03】~12秒45
ベリーヴィーナス
【11秒97】~12秒01~【12秒04】~12秒36
キミノナハマリア
【12秒20】~12秒28~【12秒31】~12秒41

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③【】〜◯〜◯〜【】 1勝      3着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒68】~12秒07~12秒29~【12秒44】③
【11秒77】~11秒93~12秒09~【12秒13】①

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

エリダヌス
【11秒65】~11秒95~12秒10~【12秒33】

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④ ◯〜【】〜【】〜◯ 1勝

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒79~【11秒86】~【12秒16】~12秒40 ①

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

フェアエールング
12秒01~【12秒07】~【12秒30】~12秒33

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⑤ 持ち道中平均ラップなし  2着1回
エミュー
エリカヴィータ
グランスラムアスク
ゴールドエクリプス

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非好走パターン ◯~◯~【】〜【】
アリスヴェリテ
11秒51~11秒59~【11秒77】~【11秒90】
コスタボニータ
11秒63~11秒63~【11秒76】~【11秒76】

非好走パターン ◯〜【】〜◯〜【】
メイショウコバト
11秒92~【12秒22】~12秒29~【12秒49】

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以上が無料掲載分です。
最終結論は1月24日(金)夜、公開予定です。
それまでの間は追記する形で
出走馬の考察を行って参ります。

当noteは的中を保証するものではございません。
結果に関わらず返金等の対応は致しかねます。
予め、ご理解とご協力よろしくお願いします。

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小倉牝馬S 最終結論

小倉牝馬Sデータがないので同舞台である
小倉記念データを代用します。


❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒77〜12秒01※

23年(2着)追走力数値11秒79
22年(14着)追走力数値11秒77
21年(9着)追走力数値12秒01 ※
20年(14着)追走力数値11秒78
19年(13着)追走力数値11秒91
18年(3着)追走力数値11秒91

新設重賞により同舞台の小倉記念データを代用。

24年は中京開催の為、除きます。

近年、良馬場開催であれば逃げ馬の追走力数値は
11秒77〜11秒91の11秒台後半が計測されます。
※稍重開催だった21年は追走力数値12秒01であり、
良馬場とさほど大きな数値差はない傾向です。
逃げ馬 0.1.1.4 と近年は2.3着までが精一杯。

21年の稍重開催。1着〜3着好走馬のポジションは
1着 7-8-8-9 上がり1位
2着 6-6-4-5 上がり2位
3着 9-9-8-3 上がり3位

直線は約293m、坂はなく平坦。
正面スタンド前の直線4コーナーポケットが
スタート地点で、コースを1周強する。
最初の1コーナーまでの距離は約472m。
2コーナー入口にコースの最高地点があり、
全体の高低差は2.96m。同コース芝1800mに比べ
序盤のペースは上がりやすく持続力も求められる。

23年 上がり1位→5着 上がり2位→1着
22年 上がり1位→1着 上がり2位→2.3着
21年 上がり1位→1着 上がり2位→2着
20年 上がり1位→2着 上がり2位→1着
19年 上がり1位→2着 上がり2位→1着
18年 上がり1位→4着 上がり2位→1着

近年の上がり最速馬は 2.2.0.2 と優秀です。
上がり2位も 4.2.1.0 と『上がり上位馬』が
レースを支配すると言っても過言ではなさそう。
持続力を求められるコースでもあるので一瞬の脚より
長く良い脚を使える末脚型を見つけたいところ。

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❷近6年の1着は走破ラップバランス✅✔︎展開レース

✔︎23年11秒84→12秒00→11秒90 ②
✔︎22年11秒83→11秒93→11秒81 ①
✅21年12秒10→11秒93→11秒90 ① ※稍重
✔︎20年11秒81→12秒05→11秒91 ②
✅19年11秒99→11秒98→11秒90 ②
✔︎18年11秒91→11秒95→11秒61 ②

新設重賞により同舞台の小倉記念データを代用。

24年は中京開催の為、除きます。

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。
◯囲い数字は当時の上がり順位。--は6位以下

基本的には中盤数値が最も緩む✔︎展開レース傾向。
✅展開レースになった19.21年は
逃げ馬の追走力数値(序盤数値)が11秒91や12秒01と
直近の当レースにおいて『遅い』追走力数値だった。
序盤数値が遅くなることで中盤数値を計測する区間で
早くも加速態勢に入っていくようです。
逆に20.22.23年のように追走力数値11秒77〜11秒79で
19.21年よりも速い序盤数値(追走力数値)を計測すると
レース中盤までに隊列が整い、落ち着きを見せる。
これにより中盤数値が最も緩む✔︎展開レースになる。

レース序盤から果敢に逃げて行きそうな馬がいれば
✔︎展開レースの可能性になり、
レース序盤から落ち着きそうなメンバー構成なら
✅展開レースになる可能性が高まると思われる。

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これにより、小倉牝馬Sの攻略ポイントは

❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒77〜12秒01※

❷近6年の1着は走破ラップバランス✅✔︎展開レース

主要ステップレースの逃げ馬の追走力数値

エリザベス女王杯 追走力数値(序盤数値)12秒09
秋華賞 追走力数値(序盤数値)11秒49
府中牝馬S 追走力数値(序盤数値)11秒77
チャレンジC 追走力数値(序盤数値)11秒83
新潟記念 追走力数値(序盤数値)11秒86
ディセンバーS 追走力数値(序盤数値)11秒72

それでは最終結論です。


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最終結論 理想の✅展開レースで巻き返したい◎
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まずは走破ラップバランスと好走パターンから
勝ち切れないと思う2頭は‥

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