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【エプソムC GIII】❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒70〜11秒87。❷近年1着は✅展開レース走破。近走も✅展開レース好走は必須になってくるが『真逆の☑️展開レース敗戦』も注目。☑️展開レースは中盤数値が速まることで末脚を温存しにくいレースの一面がある。つまり、✅展開レースのようにゆったり追走して末脚を使える馬に向きそうなレース質であり、✅展開レース適性を見抜く上でも☑️展開レース敗戦歴を見たい。


近年の好走馬およびラップ数値一覧

❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒70〜11秒87


23年(15着)追走力数値11秒72 1着1分45秒5 ※
前有利の展開から1着は中団の外目追走→直線外差し。
2.3着は4コーナー内前にいた2頭。勝ち馬の能力抜け。

22年(11着)追走力数値11秒93 1着1分46秒7 ※
前有利の展開から1着は先行好位から抜け出した。
直線では各馬、内を空けての追い比べになってたが
さらに外を回しての外差しは有効ではなかった。

21年(16着)追走力数値11秒70 1着1分45秒8
外差しの利くトラックバイアスだったが各馬直線では
内を空ける。1.2着は中団から馬場の真ん中を抜け出し
さらに外目を回された馬には厳しいレースだった。

20年(3着)追走力数値11秒87 1着1分47秒7 ※
馬場悪化で直線では横に大きく広がる。結果的に1着〜
3着は内前で競馬していた馬。4コーナーで外目を
回った馬たちには競馬になっていなかった。

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19年(2着)追走力数値12秒70 1着1分49秒1 ※
18年(12着)追走力数値11秒92 1着1分47秒4 ※
※稍重以下開催

近年は稍重以下での開催が多い。それでも決着時計は
1分45〜46秒を計測するなどスピードは重要である。
馬場も渋り、1000m通過は60秒を切ってくるので
差しが利く展開になりそうだが案外、前々で競馬した
馬がそのまま馬券内になるなど大外強襲は難しそう。
昨年1着は外差しが決まったが能力は抜けていた。

各年直線で内が使えたり、内を大きく空けての攻防。
今年も土曜日の馬場やトラックバイアス込みで予想。

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❷近年1着は✅展開レース走破。近走も✅展開好走は
必須になってくるが☑️展開レース敗戦も共通点に。

✅23年 11秒87→11秒80→11秒77 ①
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅ダービー卿CT(2着)11秒98→11秒85→11秒58 ③
?☑️東京新聞杯(4着)11秒72→11秒35→11秒50 ①
?✅マイルCS(0.4 6着)11秒94→11秒70→11秒56 ②
・(✅)毎日王冠(2着)11秒73→11秒73→11秒62 ①

✅22年 12秒02→11秒80→11秒75 -- ※
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎3勝C(1着)12秒19→12秒23→11秒96 ⑤
?✅3勝C(12着)12秒23→12秒05→12秒01 ②
✔︎2勝C(1着)11秒94→12秒25→12秒19 ②
?☑️セントライト記念(10着)12秒15→12秒12→12秒14 --

・(✅)21年 11秒78→11秒63→11秒63 ②
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
?☑️毎日王冠(5着)11秒95→11秒87→11秒95 ④
☑️関越S(1着)12秒08→11秒73→11秒88 ①
✅メイS(3着)11秒87→11秒63→11秒60 ①
?☑️中山金杯(8着)12秒06→11秒80→11秒93 --

・20年 11秒93→11秒97→12秒07 ⑤ ※
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
?・新潟大賞典(14着)11秒96→12秒03→12秒14 --
✅金鯱賞(3着)12秒54→12秒48→12秒01 --
?✔︎白富士S(7着)12秒06→12秒33→12秒09 --
?☑️ジャパンC(6着)12秒08→12秒05→12秒24 --

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。?は馬券外
◯囲い数字は当時の上がり順位。--は6位以下
※稍重以下開催

例年、1着には✅展開レース走破が問われるレース。

当然ながら近走好走レースも✅展開好走が必須であり
共通点は『中盤数値が最も速まる』☑️展開レースで
敗戦していたことが挙げられる。☑️展開レースは
中盤数値が速まることで末脚を温存しにくいレースの
一面がある。末脚を武器にする馬にとっては
当レース(✅展開レース)のように終盤数値にかけて
徐々に速まっていくレース質が合うということです。

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これにより、エプソムCの攻略ポイントは

❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒70〜11秒87

❷近年1着は✅展開レース走破。近走も✅展開好走は
必須になってくるが☑️展開レース敗戦も共通点に。


過去4年の道中平均ラップ

稍重以下
11秒73~【11秒75】~【12秒10】〜12秒08

過去4年の3着内12頭の好走パターン

①【】〜【】〜◯〜◯ 2勝、2着1回、3着2回
②【】〜◯〜【】〜◯ 1勝、2着1回     
③【】〜◯~◯~【】    2着1回、3着1回
④ ◯〜【】〜【】〜◯  1勝、2着1回     
⑤ ◯〜◯〜【】〜【】          3着1回

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①【】〜【】〜◯〜◯ 2勝、2着1回、3着2回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒50】~【11秒58】~11秒72~11秒98 ①
【11秒55】~【11秒58】~11秒72~11秒83 ③
【11秒57】~【11秒58】~11秒93~11秒93 ③
【11秒75】~【11秒81】~12秒27~12秒44 ②
【12秒01】~【12秒01】~12秒54~12秒54 ①

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

ラケマーダ
【11秒52】~【11秒62】~11秒66~11秒70
ニシノスーベニア
【11秒56】~【11秒68】~11秒78~11秒88
シルトホルン
【11秒58】~【11秒58】~11秒82~11秒82
サイルーン
【11秒58】~【11秒70】~11秒76~11秒88
トゥデイイズザデイ
【11秒62】~【11秒67】~11秒83~11秒93
グランディア
【11秒67】~【11秒93】~12秒22~12秒27
ルージュリナージュ
【11秒68】~【11秒68】~11秒72~11秒72
マイネルケレリウス
【11秒74】~【11秒93】~12秒04~12秒57
レーベンスティール
【11秒92】~【11秒92】~12秒10~12秒40
ワールドウインズ
【11秒98】~【11秒98】~12秒00~12秒00
レッドランメルト
【12秒10】~【12秒10】~12秒19~12秒19

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②【】〜◯〜【】〜◯ 1勝、2着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒60】~11秒87~【11秒88】~12秒08 ①
【12秒26】~12秒35~【12秒44】~12秒58 ②

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

アルナシーム
【11秒60】~11秒70~【11秒73】~11秒97
ジェイパームス
【11秒62】~11秒82~【11秒85】~12秒33
ヴェルトライゼンデ
【11秒94】~12秒20~【12秒24】~12秒40

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③【】〜◯~◯~【】    2着1回、3着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒36】~11秒58~11秒62~【11秒66】③
【11秒53】~11秒73~12秒03~【12秒08】②

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

該当馬不在

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④ ◯〜【】〜【】〜◯ 1勝、2着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒85~【12秒00】~【12秒03】~12秒35 ②
11秒94~【11秒96】~【12秒19】~12秒19 ①

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

該当馬不在

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⑤ ◯〜◯〜【】〜【】         3着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒42~11秒42~【11秒68】~【11秒68】③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

セルバーグ
11秒43~11秒43~【11秒73】~【11秒73】
ノースザワールド
11秒78~11秒78~【11秒80】~【11秒80】

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非好走パターン 持ち道中平均ラップなし
カレンシュトラウス
グランスラムアスク
タイムトゥヘヴン

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以上が無料掲載分です。
最終結論は6月8日(土)夜、公開予定です。
それまでの間は追記する形で
出走馬の考察を行って参ります。

当noteは的中を保証するものではございません。
結果に関わらず返金等の対応は致しかねます。
予め、ご理解とご協力よろしくお願いします。

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レーベンスティールに死角あり‥

エプソムC 最終結論

近年の好走馬およびラップ数値一覧

❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒70〜11秒87

23年(15着)追走力数値11秒72 1着1分45秒5 ※
前有利の展開から1着は中団の外目追走→直線外差し。
2.3着は4コーナー内前にいた2頭。勝ち馬の能力抜け。

22年(11着)追走力数値11秒93 1着1分46秒7 ※
前有利の展開から1着は先行好位から抜け出した。
直線では各馬、内を空けての追い比べになってたが
さらに外を回しての外差しは有効ではなかった。

21年(16着)追走力数値11秒70 1着1分45秒8
外差しの利くトラックバイアスだったが各馬直線では
内を空ける。1.2着は中団から馬場の真ん中を抜け出し
さらに外目を回された馬には厳しいレースだった。

20年(3着)追走力数値11秒87 1着1分47秒7 ※
馬場悪化で直線では横に大きく広がる。結果的に1着〜
3着は内前で競馬していた馬。4コーナーで外目を
回った馬たちには競馬になっていなかった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

19年(2着)追走力数値12秒70 1着1分49秒1 ※
18年(12着)追走力数値11秒92 1着1分47秒4 ※
※稍重以下開催

近年は稍重以下での開催が多い。それでも決着時計は
1分45〜46秒を計測するなどスピードは重要である。
馬場も渋り、1000m通過は60秒を切ってくるので
差しが利く展開になりそうだが案外、前々で競馬した
馬がそのまま馬券内になるなど大外強襲は難しそう。
昨年1着は外差しが決まったが能力は抜けていた。
各年直線で内が使えたり、内を大きく空けての攻防。
今年も土曜日の馬場やトラックバイアス込みで予想。

当レースに限らず逃げ馬の追走力数値が年々速まる
レース質になってきていると思います。あくまでも、
上記の逃げ馬の追走力数値は参考にして、今年は更に
速まる追走力数値を計測してくる可能性は十分ある。

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❷近年1着は✅展開レース走破。近走も✅展開好走は
必須になってくるが☑️展開レース敗戦も共通点に。

✅23年 11秒87→11秒80→11秒77 ①
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅ダービー卿CT(2着)11秒98→11秒85→11秒58 ③
?☑️東京新聞杯(4着)11秒72→11秒35→11秒50 ①
?✅マイルCS(0.4 6着)11秒94→11秒70→11秒56 ②
・(✅)毎日王冠(2着)11秒73→11秒73→11秒62 ①

✅22年 12秒02→11秒80→11秒75 -- ※
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎3勝C(1着)12秒19→12秒23→11秒96 ⑤
?✅3勝C(12着)12秒23→12秒05→12秒01 ②
✔︎2勝C(1着)11秒94→12秒25→12秒19 ②
?☑️セントライト記念(10着)12秒15→12秒12→12秒14 --

・(✅)21年 11秒78→11秒63→11秒63 ②
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
?☑️毎日王冠(5着)11秒95→11秒87→11秒95 ④
☑️関越S(1着)12秒08→11秒73→11秒88 ①
✅メイS(3着)11秒87→11秒63→11秒60 ①
?☑️中山金杯(8着)12秒06→11秒80→11秒93 --

・20年 11秒93→11秒97→12秒07 ⑤ ※
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
?・新潟大賞典(14着)11秒96→12秒03→12秒14 --
✅金鯱賞(3着)12秒54→12秒48→12秒01 --
?✔︎白富士S(7着)12秒06→12秒33→12秒09 --
?☑️ジャパンC(6着)12秒08→12秒05→12秒24 --

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。?は馬券外
◯囲い数字は当時の上がり順位。--は6位以下
※稍重以下開催

例年、1着には✅展開レース走破が問われるレース。
当然ながら近走好走レースも✅展開好走が必須であり
共通点は『中盤数値が最も速まる』☑️展開レースで
敗戦していたことが挙げられる。☑️展開レースは
中盤数値が速まることで末脚を温存しにくいレースの
一面がある。末脚を武器にする馬にとっては
当レース(✅展開レース)のように終盤数値にかけて
徐々に速まっていくレース質が合うということです。

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これにより、エプソムCの攻略ポイントは

❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒70〜11秒87

❷近年1着は✅展開レース走破。近走も✅展開好走は
必須になってくるが☑️展開レース敗戦も共通点に。

それでは最終結論です。

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最終結論 ✅展開レースなら取りこぼす1番人気
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例年、✅展開レース質になりやすいエプソムCだが

▲⑥レーベンスティール ルメール59kg
【11秒92】~【11秒92】~12秒10~12秒40 は

❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒70〜11秒87
❷近年1着は✅展開レース走破。近走も✅展開好走は
必須になってくるが☑️展開レース敗戦も共通点に。

↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
?✅新潟大賞典(11着)12秒34→12秒18→12秒03 --
✔︎セントライト記念(1着)12秒19→12秒36→12秒03 ①
✅ラジオNIKKEI賞(3着)12秒10→12秒07→11秒92 ①
✔︎1勝C(1着)12秒40→12秒73→11秒92 ①
✅1勝C(2着)13秒15→13秒00→12秒45 ①

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。?は馬券外
◯囲い数字は当時の上がり順位。--は6位以下
(海外レースは除く)

『取りこぼす✅展開レース+左回り』が懸念材料。

それならばチャンスが広がるのは◎○2頭の方で‥


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