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【マーメイドS GIII】❶近年の逃げ馬は追走力数値は11秒73〜12秒00。❷近走、重賞連対と赤数値【11秒86〜12秒00】持ちで近走✅展開レース好走経験があること。近4走で重賞連対馬はコスタボニータ、タガノパッション、ミッキーゴージャスの3頭。果たして連対馬傾向に該当するのか?


近年の好走馬およびラップ数値一覧

❶近年の逃げ馬は追走力数値は11秒73〜12秒00

23年(13着)追走力数値11秒73
・1着 走破ラップバランス11秒76→12秒05→12秒10
(中盤数値→終盤数値の差は+0秒05)

22年(8着)追走力数値11秒89
✅1着 走破ラップバランス11秒91→11秒88→11秒80
(中盤数値→終盤数値の差は-0秒08)

21年(1着)追走力数値12秒16
✔︎1着 走破ラップバランス12秒16→12秒25→12秒04
(中盤数値→終盤数値の差は-0秒21)

20年(4着)追走力数値12秒09
☑️1着 走破ラップバランス12秒10→12秒08→12秒11
(中盤数値→終盤数値の差は+0秒03)

過去4年の逃げ馬は 1.0.0.3 で逃げ切りは21年。
中盤数値→終盤数値の差は-0秒21であり中盤数値を
大きく落とし込むことに成功したことに加えて
この年は近年で最も遅い追走力数値12秒16だった。
当レースに限らず逃げ馬の追走力数値(序盤数値)が
年々速まるレース質になってきていると思いますから
あくまでも、上記の逃げ馬の追走力数値は参考にして
今年は更に速まる追走力数値を計測してくる可能性も
考慮しておかなければならないポイントです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

❷近走、重賞連対と【赤数値11秒86〜12秒00】持ち。

近2年の連対馬は重賞連対経験のある馬が好走しており
その2頭の走破ラップバランスおよびラップ数値は

・23年1着 11秒76→12秒05→12秒10 ②
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅福島牝馬S(2着)12秒23→12秒13→11秒90 ②
☑️関門橋S(3着)12秒12→11秒75→12秒45 ③
✅3勝C(1着)12秒14→11秒88→11秒86 ③

✅22年2着 11秒94→11秒88→11秒84 ④
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
?✔︎京都記念(0.5 8着)12秒20→12秒28→12秒05 --
✅愛知杯(2着)12秒36→12秒33→12秒01 ④
✔︎新潟牝馬S(1着)12秒53→12秒70→12秒40 ③
✅ケフェウスS(3着)12秒49→12秒38→12秒00 ①

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。?は馬券外
◯囲い数字は当時の上がり順位。--は6位以下

実績馬で買える馬の取捨は近2年の連対馬から判断。
共通点は✅展開レース好走の経験値があること。

近4走で重賞連対馬は下記の3頭。(馬名順)

コスタボニータ
タガノパッション
ミッキーゴージャス

果たして連対馬傾向に該当するのか?


過去4年の道中平均ラップ

11秒76~【11秒80】~【12秒16】~12秒26

過去4年の3着内12頭の好走パターン

①【】〜【】〜◯~◯ 3勝、2着3回、3着1回
②【】〜◯~【】〜◯    2着1回、3着1回
③【】~◯~◯~【】         3着1回
④ ◯〜【】〜【】〜◯          3着1回
⑤ 持ち道中平均ラップなし  1勝        

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①【】〜【】〜◯~◯ 3勝、2着3回、3着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒85】~【11秒85】~12秒08~12秒08 ②
【11秒86】~【11秒90】~12秒14~12秒23 ①
【11秒90】~【12秒16】~12秒36~12秒57 ①
【12秒00】~【12秒01】~12秒36~12秒49 ②
【12秒09】~【12秒31】~12秒36~12秒39 ①
【12秒12】~【12秒12】~12秒32~12秒32 ②
【12秒30】~【12秒34】~12秒38~12秒48 ③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

キミノナハマリア
【11秒71】~【12秒07】~12秒20~12秒40
アグラシアド
【11秒79】~【11秒93】~12秒09~12秒35
コスタボニータ
【11秒80】~【11秒93】~12秒05~12秒08
ミッキーゴージャス
【11秒93】~【11秒99】~12秒04~12秒10
インザオベーション
【11秒96】~【11秒96】~12秒33~12秒33
エリカヴィータ
【12秒00】~【12秒00】~12秒10~12秒10
ラヴェル
【12秒16】~【12秒16】~12秒18~12秒18

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②【】〜◯~【】〜◯    2着1回、3着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【12秒04】~12秒06~【12秒30】~12秒47 ③
【12秒10】~12秒19~【12秒39】~12秒59 ②

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

セントカメリア
【11秒65】~12秒03~【12秒04】~12秒21
ピンハイ
【11秒75】~11秒75~【12秒03】~12秒11
エーデルブルーメ
【11秒89】~12秒13~【12秒14】~12秒20
ベリーヴィーナス
【11秒97】~12秒01~【12秒04】~12秒36
ホールネス
【11秒99】~12秒20~【12秒36】~12秒59
マリネロ
【12秒08】~12秒12~【12秒30】~12秒37
タケトンボ
【12秒05】~12秒12~【12秒13】~12秒15

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③【】~◯~◯~【】         3着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒54】~11秒80~12秒17~【12秒18】

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

該当馬不在

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④ ◯〜【】〜【】〜◯         3着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
12秒07~【12秒13】~【12秒22】~12秒27 ③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

アリスヴェリテ
11秒51~【11秒90】~【12秒09】~12秒40
ジュリアバローズ
11秒68~【11秒80】~【11秒96】~12秒34

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⑤ 持ち道中平均ラップなし   1勝
エリオトローピオ
ジューンオレンジ
ヒヅルジョウ
ピピオラ
ファユエン

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非好走パターン ◯~◯~【】〜【】
タガノパッション
11秒80~11秒80~【12秒07】~【12秒07】
アレグロモデラート
11秒92~11秒92~【12秒10】~【12秒10】
ゴールドエクリプス
11秒92~11秒92~【12秒10】~【12秒10】

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以上が無料掲載分です。
最終結論は6月15日(土)夜、公開予定です。
それまでの間は追記する形で
出走馬の考察を行って参ります。

当noteは的中を保証するものではございません。
結果に関わらず返金等の対応は致しかねます。
予め、ご理解とご協力よろしくお願いします。

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重賞実績馬vs軽斤量馬

マーメイドS 最終結論

近年の好走馬およびラップ数値一覧

❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒73〜12秒00

23年(13着)追走力数値11秒73
・1着 走破ラップバランス11秒76→12秒05→12秒10
(中盤数値→終盤数値の差は+0秒05)

22年(8着)追走力数値11秒89
✅1着 走破ラップバランス11秒91→11秒88→11秒80
(中盤数値→終盤数値の差は-0秒08)

21年(1着)追走力数値12秒16
✔︎1着 走破ラップバランス12秒16→12秒25→12秒04
(中盤数値→終盤数値の差は-0秒21)

20年(4着)追走力数値12秒09
☑️1着 走破ラップバランス12秒10→12秒08→12秒11
(中盤数値→終盤数値の差は+0秒03)

過去4年の逃げ馬は 1.0.0.3 で逃げ切りは21年。
中盤数値→終盤数値の差は-0秒21であり中盤数値を
大きく落とし込むことに成功したことに加えて
この年は近年で最も遅い追走力数値12秒16だった。
当レースに限らず逃げ馬の追走力数値(序盤数値)が
年々速まるレース質になってきていると思いますから
あくまでも、上記の逃げ馬の追走力数値は参考にして
今年は更に速まる追走力数値を計測してくる可能性も
考慮しておかなければならないポイントです。

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❷近走、重賞連対と赤数値【11秒86〜12秒00】持ち


近2年の連対馬は重賞連対経験のある馬が好走しており
その2頭の走破ラップバランスおよびラップ数値は

・23年1着 11秒76→12秒05→12秒10 ②
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅福島牝馬S(2着)12秒23→12秒13→11秒90 ②
☑️関門橋S(3着)12秒12→11秒75→12秒45 ③
✅3勝C(1着)12秒14→11秒88→11秒86 ③

✅22年2着 11秒94→11秒88→11秒84 ④
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
?✔︎京都記念(0.5 8着)12秒20→12秒28→12秒05 --
✅愛知杯(2着)12秒36→12秒33→12秒01 ④
✔︎新潟牝馬S(1着)12秒53→12秒70→12秒40 ③
✅ケフェウスS(3着)12秒49→12秒38→12秒00 ①

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。?は馬券外
◯囲い数字は当時の上がり順位。--は6位以下

実績馬で買える馬の取捨は近2年の連対馬から判断。
共通点は✅展開レース好走の経験値があること。

近4走で重賞連対馬は下記の3頭。(馬名順)
コスタボニータ
タガノパッション
ミッキーゴージャス
果たして連対馬傾向に該当するのか?

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❸G1秋華賞の逃げ馬の追走力数値11秒90〜12秒03で
1着馬の走破ラップバランスは✔︎展開レース傾向。

23年(8着)追走力数値12秒44
✔︎1着 走破ラップバランス12秒50→12秒68→12秒10 ②
逃げ 走破ラップバランス12秒44→12秒68→12秒24

20年(7着)追走力数値12秒03 ※
✔︎1着 走破ラップバランス12秒11→12秒33→12秒24 ②
逃げ 走破ラップバランス12秒03→12秒33→12秒39

19年(5着)追走力数値11秒93 ※
✔︎1着 走破ラップバランス11秒97→12秒23→12秒19 ②
逃げ 走破ラップバランス11秒93→12秒23→12秒27

18年(2着)追走力数値11秒90
✅1着 走破ラップバランス12秒13→11秒90→11秒83
逃げ 走破ラップバランス11秒90→11秒90→11秒86

※稍重以下

同舞台の京都2000mで行われるG1秋華賞の逃げ馬の
追走力数値や1着馬の走破ラップバランスを見てみると
昨年こそ追走力数値12秒44で緩んだ展開になったが
傾向として逃げ馬は追走力数値12秒00前後を刻む。
逃げ馬は中盤数値→終盤数値にかけて加速させるのが
勝ち負けに加われるパターンになりそうだが基本的に
中盤数値→終盤数値は減速する数値。

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これによりマーメイドSの攻略ポイントは

❶近年の逃げ馬は追走力数値は11秒73〜12秒00

❷近走、重賞連対と赤数値【11秒86〜12秒00】持ちで
近走✅展開レース好走経験があること。

さらにポイント❸を加えます。

❸G1秋華賞の逃げ馬の追走力数値11秒90〜12秒03で
1着馬の走破ラップバランスは✔︎展開レース傾向。

それでは最終結論です。

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最終結論
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『今週からDコース』
16頭と頭数の揃ったマーメイドS。近年の開催は
逃げ馬の追走力数値(序盤数値)が11秒73〜12秒00で
同舞台G1秋華賞も11秒90〜12秒03と安定している。
スタートから1コーナーまでは約300m。
逃げ馬①⑬番の枠順配置から早めに隊列が決まれば
中盤数値の最も緩む✔︎展開レースになる可能性は高く
逆にレース中盤までペースが落ち着かなければ
逃げ馬は中盤数値→終盤数値と減速していく流れで‥

逃げ馬候補2頭の①番は継続騎乗で藤懸騎手。
⑬番は柴田裕騎手→永島騎手へ乗り替わりとなるが
①番は前走(1着)で追走力数値12秒01。
走破ラップバランス✔︎12秒01→12秒13→11秒97 で
中盤数値を緩めた逃げ切り勝ち。スムーズに先頭、
直線では馬場中央に出されると内から差してきた馬に
一旦、交わされる感じも再度先頭に立つ粘り腰。
トラックバイアスが内前有利であればもう少し余裕の
ある勝ち方も出来た可能性もあったように映る。

⑬番は前走(1着)で追走力数値11秒51。
走破ラップバランス・11秒51→11秒53→11秒90 と
スタートから先頭に立つと11秒51→11秒53と単騎で
行けるだけ行ってしまう形に持ち込んだ。直線では
2着の強襲に合うが凌ぎ切った。上がり3Fの差は
3秒2と完全に作戦勝ちという感じにも映る。

今週からDコース替わりで内前有利がベースだが
両馬が行った行ったで縦長の展開となればパターンは
19.20年の秋華賞のような走破ラップバランスの
刻み方も考えておかなければならない。

20年(7着)追走力数値12秒03 ※
✔︎1着 走破ラップバランス12秒11→12秒33→12秒24 ②
逃げ 走破ラップバランス12秒03→12秒33→12秒39

19年(5着)追走力数値11秒93 ※
✔︎1着 走破ラップバランス11秒97→12秒23→12秒19 ②
逃げ 走破ラップバランス11秒93→12秒23→12秒27

つまりは✔︎展開レース+中盤数値→終盤数値で加速が
勝ち争いをする上で必須条件になる。そして、
❷近2年の連対馬は重賞連対経験のある馬が好走し、
走破ラップバランスおよびラップ数値から共通点は
✅展開レース好走の経験値があること。

上位人気想定から近4走で重賞連対馬は下記の3頭。
コスタボニータ
タガノパッション
ミッキーゴージャス(馬名順)

果たして連対馬傾向に該当するのか?しないのか?

本命に推すのは複数の条件がマッチする‥
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