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某団体戦将棋大会の振り返り(1)

こんにちは。Kです。
これから、できる限り指した将棋の振り返りをしていこうと考えてます。
飽き性なのでいつまで続くか見ものですが、ゆるっと続けていければ。
あと、たまに私の思想というほどでもない雑記を書くかも。

今回出た大会は3人1組の団体戦で、
もちろん自分が勝つことがチームの勝利に繋がるのにまあ適当な将棋しかしてないので、こいつ何してんねんって感じで笑って読んでください。

1つ目の将棋、相穴熊。私は先手の居飛穴側。

局面1

ここを突かれたら▲68飛!と反射で指して、
以下△22角▲55歩△同銀▲65歩△13角で下図。

局面2

意外とわかんないねってなっちゃった。
局後の検討では、▲58歩で悪くないらしい。
どうしてそんな普通の手が見えてないんだろうね。
実戦は、▲55角△57角成▲64歩△68馬▲同金寄△59飛で完全に負け。

局面3

どうしようもないね、これ。
以下は、形勢を戻したところもあったけどチャンスを掴めず完敗。

また、戻って局面1では、

再掲 局面1

▲68飛にかえて▲55歩△同銀▲65歩△同飛に▲68飛とぶつける方がよかったらしい。

局面4

局面4は以下、△67歩▲同飛△同飛成▲同金△66歩▲同銀△同銀▲同金△28飛▲31飛と攻め合って詳細は省くけど確かに居飛穴良しの展開になりそうだね。

局面5

振り穴側が角道を開けている状態での△65歩には▲68飛。
振り穴側が角道を閉じている状態での△65歩には▲55歩△同銀▲65歩△同飛▲68飛。
とても勉強になったね!

あと補足だと、局面1で先に▲35歩を入れるのもあるみたいだね。
これなら確かに同歩に限定できていて△22角~△13角を緩和してる。
細かいね。

思ったより、長くなりそうだから1局ずつ小分けで。
次回、その2。
これで700文字も書いてるのマジか……

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