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スワローズWeekly MVP 3/26-28

こんにちは!シュバルベです( ͡° ͜ʖ ͡°)

ついにプロ野球が開幕しましたね!日々一喜一憂しながら楽しむ毎日が戻ってきました☺️

昨年は観戦試合を中心に試合のレポートを書いてきましたが、忙しくなるとやはり続けるのが難しくなると感じ、週一ならいけるかなぁと思い今回の企画。通勤の行き帰りで書けそうだし、という安直な理由ですが(笑)、前週の試合で輝いた選手を取り上げるという形でやってみようという試みです笑

・総評

さて、早速3/26-28の開幕カード、阪神三連戦。結果は3-4,5-9,2-8で3連敗…(´・ω・`)スワローズも三試合で24安打とヒットが出ていない訳ではないのですが、阪神よりもチャンスを物にできなかった、そんな試合が続きました。

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1番の差はクリーンアップで、外国人選手がしっかり来日して主軸に座っている阪神はマルテ・大山・サンズで11打点を荒稼ぎ。対するスワローズは山田・村上・内川の3人で3打点。ネットでは初戦のバントなど采配面に言及する向きもありますが、クリーンアップが打てたか打てなかったかのシンプルな差だったと考えています。

投手陣については3試合とも先発投手は6回を投げ切れず、特に2試合目先発の田口投手は2.1イニング6失点とゲームを早々に壊してしまいました。

オープン戦からスワローズは先発にあまり多くのイニングを投げさせておらず、シーズン始まってからも戦い方は変わらず先発は5回〜6回100球以内で管理していく形ですかね。中6日で回すとすればやや過保護で中継ぎ投手への負担が9イニング制とは言えシーズン中盤に響くと思われますが、ここの運用はまだ見守りたいと思います。

・投手 Weekly MVP

さてそんな三試合でしたが、まず投手のMVPに挙げたいのは昨年スワローズに加入した今野龍太投手です!

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二試合目、田口選手の後を受け継いで3回途中でマウンドに上がると、2.2イニングを無安打4三振無失点ピッチング

昨年も31.9K%と三振の取れる支配的なピッチングを見せてくれましたが、今年もその力は遺憾なく発揮されそうです。この試合ではフォーシームの割合が70%を占め、力で捩じ伏せるピッチングを披露。高めのボールに強力阪神打線がタイミング合わず空振りを積み重ねていく様は今野投手の凄みを感じさせました。

敗戦時のロングでは勿体なさすぎるほどのナイスピッチングで完全に相手チームに傾いた流れを止め、その後の反撃をもたらした功績から先週の投手のMVPに選出です!

・野手 Weekly MVP

野手のMVPは悩みましたが初ヒットに加え初ホームランも放ったルーキー元山飛優選手

27日の試合、田口投手が序盤で打ち込まれ3回裏に代打で出場。プロ初打席では青柳投手の前にライナー性ながらフライアウトに倒れ、そのまま西浦選手と入れ替わる形で遊撃へ。

そして5回裏、ワンアウトランナー1塁の場面、2球目を打つとボテボテの当たりもファースト内野安打!プロ初ヒットとなります。

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さらに9回裏、ノーアウトランナー1塁で回ると桑原投手の投じた初球を打ち返した打球はライトスタンドイン

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この日、最も球場が盛り上がったシーンでした。

思えば現在ショートレギュラー筆頭の西浦選手もプロ初出場の試合で初打席初本塁打(しかも開幕戦)。当時外野から観ていましたが、やはりルーキーの活躍は目を惹きますよね!

14打数6安打の青木選手(流石すぎる)や、9打数4安打の中村選手も目立ちましたが、初出場初ヒット初ホームランはやはりインパクト強かったです。MVPじゃなくてMIPになってる気もしますが笑

・さいごに

無事、通勤の行き帰りで書けました!(なんの報告?)

本当に3連敗は悔しいですし、3試合目は特に野村克也氏の追悼試合で何がなんでも勝ちたかったのですが、阪神さんが強かった。力負けでしょう。

↑追悼試合では両チーム全選手・スタッフが73番を着用。スワローズ、タイガースとも監督を務められた野村氏の影響は今も大きいですよね。

とはいえ、燕軍団もまだまだこれから。たった3/143試合です!外国人選手の来日を期待しつつ、次のカード切り替えて頑張って欲しいですし、応援しますよ〜⛱

今回MVPに選んだ2選手ともこちらの公式動画で活躍がガッツリ映像として残っていますのでぜひご覧ください!

ぜひコメントやTwitter等で皆さんのMVPも教えてくださいね!ここまでお読みいただきありがとうございました!どーもねっ👋(←伝われ!w)

・出典

写真は筆者撮影のもの。

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