スワローズWeekly MVP 5/24-29
こんにちは、シュバルベです( ͡° ͜ʖ ͡°)
月曜日恒例のWeekly MVPです。これまでの記事は下記マガジンより。スワローズの前週活躍したMVPを勝手に選んでみよう!という企画です。
・総評
交流戦がスタートし、その一週目でした。日ハムと神宮での3連戦、オリックスと京セラドームでの3連戦。結果は以下の通りです。
5/24日ハム@神宮 2-4 ●
5/25日ハム@神宮 4-3 ◯
5/26日ハム@神宮 5-2 ◯
5/27オリックス@京セラ 2-9●
5/28オリックス@京セラ 7-4◯
5/29オリックス@京セラ 7-8●
ホーム神宮球場では2勝1敗、ビジターの京セラドームでは1勝2敗でこの1週間を5分で終えました。パリーグの5位6位なので欲を言えば勝ち越したかったところではありますが、今年はパリーグの力は拮抗しているので悪くはない結果でしょう。
スワローズにとっての痛手は怪我人です。
一人は開幕からフル回転した近藤弘樹選手。
テレビで見ていましたが、登板後の初球で違和感を訴えました。肩を回す仕草があり、部位が部位だけに不安ですが、二軍でリハビリとのことなので大怪我ではなさそうなのが救いです。
もう一人は主に代打で輝きを放ってきた松本友選手。
こちらは下半身のコンディション不良とのことで、容体は分かりませんが本日抹消されました。
ともに開幕からアピールが必要な中でずっと一軍で存在感を示してきましたが、2ヶ月経って疲れもあったことと思います。これまでチームに高い貢献をしてくれていただけに離脱は痛いですが、来年の籍は序盤の活躍で勝ち得ているでしょうからしっかり治して上がってきて欲しいですね。
さて、投打のMVPを見ていきましょう。
・投手Weekly MVP
投手の先週のMVPは石山投手に代わってクローザーを務めるスコット・マクガフ投手です。
日曜日のオリックス戦ではスクランブル登板で吉田正尚選手に逆転タイムリー三塁打を打たれてしまいましたが、先週は3セーブをあげその三試合ではいずれも一人のランナーも出さない完璧なピッチングを見せました。
京セラでは156km/hも記録するなど、平均球速150.3km/hの暴力的なフォーシームに加え、スライダーとスプリット。構成は来日してからの3年間変わっていませんが、シェアで見ると今年はフォーシームをやや減らしスプリットの割合を増やしています。
ストライクゾーンに入れるスプリットと、空振りを取るためのストライクゾーンからボールゾーンへ落ちるスプリット2種を使い分けています。
34.0K%は圧巻で、被打率は.188。石山投手の不調で代役クローザーとなりましたが、十分その役割を果たしていますし、内容に結果がついてきています。安心して任せていきましょう。
・野手 Weekly MVP
野手では日米通算2500安打を達成した青木宣親選手を選びました!
見てくださいこのインパクト!笑
日米通算2500安打を記録しているのはイチロー、松井秀喜、松井稼頭央、フランコの4人のみ。青木選手が晴れて5人目に入りました!👏
4000打席以上の選手で通算打率.323は歴代最高を維持。今年はここまで打率.221と隔離後に不振が続いていますが、先週は16打数4安打3打点。勝負どころでのタイムリーを打つことができており、二週間前までの引っ掛けたセカンドゴロが減りフライ性の打球が増えているのはいい傾向です。
今年は強い打球の割合を示すHard%は24.8%で、昨年までの30%台後半とは大きな違いです。強い打球も戻り、フライ性の打球が増えれば昨年、一昨年の2年で34本塁打の結果がついてくるはずです。
好調のオスナ選手、サンタナ選手に挟まれているだけに、青木選手の復調は二つ目のクリーンアップ構築に寄与するので、どうにか本来の打撃を取り戻して欲しいですね。
・さいごに
今週は楽天、西武をホームで迎えます。神宮6連戦はなんとしてでも勝ち越さないといけません。バンデンハーク、スアレスと外国人2人が打ち込まれ登録抹消されましたが、今年は二軍にサイスニード投手、高梨投手、石川投手が控えています。
三選手とも一軍合流とのことで、今週はまさに山場ですね。ここで勝ち越しをいくつ取れるかで順位も変動するでしょう。
打撃陣はトップバッターの塩見選手が好調で、26打数13安打。青木選手が2500安打していなければ確実にMVPでした笑
1番が出て、2番でチャンスメイクは出来ているのであとは3番4番が返すだけです。今週も頑張りましょう!
最後に、やっぱり、ノリはすげぇ。
今週もGO!!Swallows!!
■出典
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