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ITAエアウェイズ②:羽田ーローマ便 レビュー

前回は旧アリタリア、ITAエアウェイズのローマー羽田便のレビューでした。

今回は2024年12月の帰りの羽田ーローマ便です。

午後1時過ぎの羽田出発なので最初の食事はランチ。最初の飲み物は食事の直前に出てきたので、スナックはありませんでした。

チョイスはイタリアンか和食ということ。席は比較的前の方だったのですが、和食(ライス)が人気で早々なくなりイタリアンのパスタになってしまいました。

日本で積んでいるからと期待していたのですがまあ普通でした。ハムとインゲンの前菜はインゲンの味があんまりなく淡白。ただ、パンはエアフラ並みに美味しかったです。

ちょうど7時間半飛行した頃に出てきたミール。ブラウンバッグです。

左がエンパナーダのようなカルツォーネのようなもので暖めてあり、チーズ、ペストにチキンが入っていて美味しかったです。

サンドイッチはポテサラサンドで、いかにも日本のサンドイッチ!という味。スナックは食べませんでした。

行きでは中間の食事で出なかったお酒が今回はありました。

実は羽田でアルコール飲料を買おうと思ったのですが、レストランでグラスで出てくる以外はどこに行っても売っていませんでした。コロナ前は買ったことあるはずなのに、機内持ち込みができないように廃止したのでしょうか。成田はまだあるのか気になります。飛行機が嫌いなのでいつもリラックスできるように2杯は飲みます。行きが1杯しかでなかったので帰りは空港で買って…と思っていたのですが断念しました。

中間食の前後はキャビンの後ろにローマー羽田便にもあったローズマリーのクラッカーのみ。後方にワインが置いてあるという情報もあったのですが、早い時間に行っても遅い時間に行っても行きも帰りもなかったです。

最後に到着2時間切って出てきたのが、おにぎりかサンドイッチ。おにぎりにしたら激マズでした。冷凍のものを自然解凍した感じでお米は固くボロボロ。あまりに不味かったので海苔と明太子の部分を食べてあとはほぼ残しました。おにぎりの種類は選べません。

アメリカ人だと恐らく明太子は嫌がる人が多いですが、イタリア人や大丈夫なのかなと気になりました。イタリアもスペインもカラスミを食べるので問題ないのかもしれません。

14時間20分のフライトでこの量はかなり少ないです。一応スナックは機内に持参しました。

意外だったのはなぜかここでもアルコールはビールだけはありました。到着時間が朝でなく夜だから?それとも前回は早速売り切れてしまった?ビールはペローニです。

ここでサンドイッチにすると中間食とかぶるですが、サンドイッチにしておけば良かったです。案の定後でかなりお腹が空きました。

フライト自体はスムースで定刻通り。乗り継ぎ便は前便の到着が遅れたため、出発は20分遅れとなりましたが、バルセロナに着いてロストバゲージが発覚し、エアタグでの追跡が始まります。

こちらはまた次回。

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