ほぼネコと戯れただけになったトルコのフェティエ
ギリシャのロドス島からボートで降り立ったトルコのフェティエ(Fethiye)。
地図で見るとロドス島にいかに近いかが分かります。
フェティエの町
フェティエの町はビーチがなくてがっかり。
海辺にはこんな公衆電話が!
丘の上に城趾が見えます。
私が「トルコに来た!」と一番感じるのが、現代トルコ建国の父と言われるアタテュルクの肖像を見る時。
大学の時、トルコ政治も少し勉強したので彼の功績もある程度は知っていました。トルコに来るととにかく色々なところで彼の肖像を見るし、以前アンカラのアタテュルク廟に行ったときも人々が敬意を払っているのを見てトルコ人にとっての彼の存在の大きさを確認しました。
バザールでネコと戯れる
町の中心に行くとバザールがありました。魚屋さんが並ぶエリア。
魚屋があるということは…
案の定ネコが沢山!
魚屋以外にもカフェなどもありましたが、朝早かったのでまだ閉まっていました。スパイスの山を見るとトルコや中東という感じがします。
バザール近くの古い家の出窓もトルコっぽいです。
予定を急遽変更!
完全にリサーチ不足なのですが、町の中心はあまり見どころがなく、交通が不便で車がないと行きたいところには行けなさそう。観光局も開いていないし、しかも行きたい遺跡はその日は休館…ちょっと離れているビーチはアウトドアが中心で退屈しそうな感じだったので、もう一泊するのは辞めて、どこか他に行くことにしました。
決まれば早速ホテルをチェックアウトして荷物を持ってバスターミナルに向かいます。
すっかり世界で競争力を失った日本の電化製品ですが、途中こんな電気屋さんも。
バスターミナルに着くとバス会社がいっぱいあって迷います…
1時間後くらいにパムッカレに行くバスがあったので、パムッカレに行くことにしました。
出発まではバスターミナルの隣のショッピングモールへ。トルコのモールはX線の荷物検査を行うところがほとんどで入場が厳しいと思えば、屋内なのに植え込みにネコが!ネコの入場は緩いらしい…
植え込みで用を足していました…ちゃんと後始末も。
ネコと戯れただけのような旅行記になってしまいましたが、トルコで楽しみだったことの一つがトルコ料理!ギリシャ料理と似ているものもありますが、やはり世界三大料理の一つと言われるトルコ料理を食べたい、そして作りたいということで、次回はフェティエで食べたトルコ料理です。