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バルセロナやロンドンにも、ブルガリアのファミレス、Happyへ!
今回で2回目のブルガリア。以前も首都ソフィアなどで気になった「Happy」というファミレス風のチェーン。ただ普通のファミレスと異なるのが大々的にお寿司がメニューにあること!メニューを見てかなり衝撃的だったのを覚えています。
今回、ブルガリア料理は今まで旅して来た国々の料理と似たものが多いこともあり、ブルガリア最後の町ルセで特に食べたいブルガリア料理もなかったので、初めてこのHappyに行ってみることにしました。
実はこのHappy、バルセロナのスペイン広場にあります。国外初店舗だそう。
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そして何年か前にロンドンの一等地にもオープン。
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ブルガリアのルセでも中心の広場にありテラス席がずらりと並び存在感抜群です。
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店員のユニフォームを見るといくつかある中から選べるようですが、超ミニを着ている店員も多く、アメリカのフーターズを連想しました。
メニューは食べ物が山積み、ソースがドバッでかなりインパクトあり。
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どう見てもタパスじゃないけどタパスらしい…メキシカンあり。
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パエリアあり。実はバルセロナのビーチ沿いのパエリア店を所有しているようなので、ノウハウはあるのかもしれません。
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バーガーもナイフが刺さってる!
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そしてラテン風寿司タワー!マヨが流れてる!
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ピンクの寿司シリーズ!東京ドリフトなるものも。
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流石に寿司をオーダーする勇気はありませんでした。
飲み物はカクテルなどもありましたが無難にブルガリア産ワインに。
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白ワインに氷はブルガリアでは普通だそう。郷に入っては郷に従え、で入れてみました。
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比較的ヘルシーそうだったししとうにフェタチーズのブルガリア版を頼んでみました。ちょっとチーズが多いです。味はまあまあですがししとうが茶色っぽいのが少し気になります。
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パートナーはステーキ。食べる前に写真を撮り忘れ食べかけ…ミディアムレアで焼き加減は良かったです。やはりメニューの写真ほどはインパクトないです。
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メニューを見て胸焼けしてしまったので、あまりオーダーはしませんでした。味は極めて普通だなと思いました。雰囲気もアメリカのTGIFやフーターズと似たような感じです。
まだ欧米の他の国に比べるとそれほど国際色が豊かではないブルガリアの外食。ファミレスという形態のお店が他になかったこと、インターナショナルなメニューを揃えたこと、アメリカのファミレスを意識し雰囲気がアメリカンなところが成功の秘訣なのでしょう。
ロンドン店はブリティッシュ・レストラン・アワーズのロンドンのベストレストランに選ばれたそう。なぜブルガリアの大手ファミレスが?というのが正直な感想。
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いずれにしてもミッション完了。消して不味くはないし、雰囲気もまあまあ。気軽に行ける普通のファミレスといった感じでした。
ルセからは、列車でルーマニアのブカレストへ向かいます。