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小豆島で会ったフランスから来た学生と観光した話

祝日の2/11(火)に小豆島へ行った。
配属により近くに住んでいるためその日に思い立っていけるのだ。

小豆島の池田港ちかくのカフェでカレーを食べたあと、バス停で待っていると海外からの観光客がバス停の時刻表とスマホを見比べているのを見つけた。
少し迷ったがDMM 英会話で練習をしてきたことを活かせればとも考え、話しかけることにした。
どうやら彼女は 山の上の神社に行きたいようであった。このバス停から神社へ行くバスはもうないよと伝え、近くにあるオリーブパークに行くことを勧めた。私もオリーブパークに行きたかったので、一緒に行くこととなった。

バスの中で彼女のことを聞いた。彼女はフランスからやってきて、国ではバイオグラフィーの勉強をしているらしい。将来はドクターになりたいと言っていた。私は立派だと言った。

オリーブパークでは一緒に風車の前で写真を撮った。ジブリの映画に出てくるシーンを模して 、ほうきを足の間に挟みんだ状態で一緒にジャンプをして写真を撮った。写真は台湾から来た 新婚旅行をしているのだという夫婦に撮ってもらった。旦那さんが 黒ぶしのメガネをかけていたことを覚えている。

その後 、一緒にオリーブ温泉へ行った。彼女はフランスにはパブリックなお風呂はないと言っていた。私は彼女が多くの人と同じパブリックなお風呂に入ることを少し嫌がるかと思ったが彼女は入りたいと言った。入った後、彼女はとても 露天風呂の景色が良かったと喜んでいた。

温泉に入った後、エンジェルロード へ向かった。彼女は私と合流する前にエンジェルロードにすでに一度行っていたようだが、その時は満潮しており、エンジェルロード 歩くことができなかった。今なら歩けるだろう。行ってみたいと言った。


エンジェルロード へ向かうバスを待っている間、少しだけ時間が空いたのでオリーブ ピーチへ行った。彼女は海が近くにない場所に住んでいるからなかなか見られないと言っていた。どこに住んでいるのか尋ねると Google マップを開いてリオンを示した。
私はリオンなら サッカーで有名な場所だねと言った。

ビーチから戻ってバス停で待っている間、彼女の歳を尋ねた。 彼女は20歳だと答えた。私は27歳だと伝えると、少し離れてるけどそんな風に見えないねと小さく笑った。一人で海外は怖くないのかと聞いたら、彼女は怖くないと答えた。


エンジェルロードに着くと 潮は引いており、エンジェルロートを歩くことができた。
彼女はたくさん写真を撮っていた。キャノンの一眼レフを使っていた。
やはり日本のカメラは世界的に有名なのだなと思った。

その後、彼女は岡山に向かうために土庄港の方へ、私は池田港へ向かうために逆方向へ歩くこととなった。
最後に別れる時、私は「こういうとき、日本では またね と言うんだよ」と言った。 彼女はどういう意味と尋ね、私は「レッツミートアゲイン」 と言った。
フランスに行く機会があれば、また彼女に会いたいと思う。


エンジェルロードで写真を撮るroumayla

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