なぜSIGMA fpを使わなくなったのか。
今日は久々にSIGMA fpのお話です。
なんとなく出番が減ってるSIGMA fp
昨年暮れ、酔った勢いで購入した#SIGMAfp。
↓90分後
一時期はメインカメラとしてバリバリ使っていましたが、
実はここ2ヶ月ほどめっきりfpの出番が減っております。
「あんなに好きだったのに何でやろ?」と自分でも不思議だったので、せっかくならnoteのネタにしてやろうと思いつくまま書いてみました。
理由①画の選択肢が多くて悩む。
これが1番大きな理由。
そもそもfpのコンセプトは、ムダを削ぎ落としたソリッドでミニマルなカメラであること。しかしそのミニマルなコンセプトに対して、写りの選択肢が実に多い。
16種類もあるカラーモードに、21:9のシネマスコープまで選べるアスペクト比。
カラーモードをティール&オレンジにするかパウダーブルーにするかでひと悩み。アスペクト比をシネスコ21:9にするかスクエアにするかでふた悩み。
スナップで撮り歩く時はテンポが悪くなり、子ども達を撮る時にも考えることが増えてしまって、なんとなく持ち出すのが億劫になりました。
分かってます。アホほど贅沢な悩みです。
実際どのカラーモードどのアスペクト比で撮っても良い写真にはなるので、決め打ちで撮れば良いだけなんですが。使い手の優柔不断が過ぎる。
理由②Wi-Fiが使えない。
子ども達と出かけている時は、良い写真が撮れるとすぐ家族に送りたい性分です。
Canonや富士やGRであれば、Wi-Fiですぐにスマホに移せます。しかしfpにはそれがない。
これが二つ目の理由。
理由③パンケーキレンズがない。
45mmも十分コンパクトではあるんですが、やはりfpを使っているとAFの効くパンケーキレンズがあればなあとどうしても思ってしまいます。どこでもいいから早く作ってくだせえ。秒で買うから。
とりあえず思いついた理由はこの3つ。
もちろんfpだけの理由ではなく、他に所有している普段使いカメラ(EOS RP、GR、X100VI)に競合が多過ぎるのも、fpの出番が減った原因といえば原因。
でも写りは一級品。
じゃあfpを手放すかというと、それは無し。
だって写りは格別なんですよ。
このnoteを書こうと思い立って久々にfpを使ってみましたが、やっぱ良いですfp。
曇ってるとか関係ない。
本日撮れたてのお写真達がこちら↓
アスペクト比はスクエアとシネスコ。
カラーモードはティール&オレンジで統一しました。
やっぱ楽しいなfp。
今後のfp展望。
出番が減ったとは言え、まだまだfpは大好きなカメラです。
手放したら100パー後悔するのが目に見えているので、折に触れて使っていきたいなと思います。早くパンケーキレンズ出ないかな。
今日はこんなところです。
お読みいただきありがとうございました。