45歳からの休職からの社会復帰は3択!
自分は、50代前半です。
しかし、巷では45歳定年なんて叫ぶ某企業の社長もいます。
なので、もし40代でメンタルを壊したら?
ここからは、自分が見た厳しい現実を書いてみますね。
45歳~の求人数は?
ハローワークでこんな質問をしました。
「45歳以降の求人ってどんなものなのですか?」
ハローワークの職員は、簡単にしらべてくれました。
2023年1月現在の求人数は、150件。
決して多いとは言えません。
やはり、30代前半までの人に比べたら職種は限られるって印象でした。
職種は工場の単純作業がトップで、配送や仕分けと続きます。
意外だったのは、サービス業がチラホラ混ざってた事でした。
クリエイティブの道は閉ざされる?
45歳以降は、途端に就職口が少なくなります。
特に、ビックリしたのが営業求人はたったの一件。
しかも、営業は住宅販売。
逆を言えば、営業経験があっても難しい職種。
なので、クリエイティブな仕事は殆どないと思っていいかも。
更に、企画やコンサルなどクリエイティブな仕事はゼロ。
さらに、悲惨だったのはネット求人でした。
3択だからシニアがやたら多いハローワーク
これが、Indeedなどの求人サイトになるともっと悲惨。
45歳以降の働き口は3択。
運送
清掃
警備
以上、3択。
しかも、警備は初任給が16万程度の薄給。
更に、清掃に至っては8時間働く事はありません。
ビル清掃なら、毎日働けます。
しかし、公園清掃はフルタイムって事はありません。
なので、ハローワークに行くとシニアの数が多い事に驚かされます。
45歳からの求人は3択?:まとめ
45歳でメンタルを壊して休職となると社会復帰は限定的なものとなります。
よく、MOSを休職中に取得しようって声を聞きます。
しかし、MOSを筆頭に資格勉強をすれば就職できるのか?
答えは難しいです。
なぜなら、MOSは高校生でも受験できます。
ここで質問です。
企業は、18歳と30歳のMOS資格者のどちらを選ぶでしょう?
自分の答えは?
当然、企業は18歳のMOS資格者を取ります。
ただし、悲観的にならないでください。
次回から、同じ様に45歳からでも社会復帰をする選択肢をお話します。
そして、自分の答えは?
次回にお話します。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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