0216 COMITIA131に参加しました
2月9日に開催された、COMITIA131に参加してきました。
前回11月24日のCOMITIA130が、アンソロジー光の初頒布ということもあって気持ちも実際もそわそわあわあわしていたのですが、今回は新刊も無いのでわりとゆったりした回でした。
あんまり細かな記憶が残っていないのですが、楽しかったという幸福感はあるので見返すためにまとめておきます。
今回も、ツイッターでお世話になっているこうあまさん(@kouama)にお手伝いいただきました。このnoteを毎回見てくださっている方がいたら、私が日頃どれだけこうあまさんを好きで甘えているかよく分かるかなと思います…。笑
いつもありがとうございます。
さて当日。恒例となりつつある、国際展示場駅ドトールでの朝ごはんチャレンジに成功し、開場前に設営も終えることができました。
今回はまともに(?)写真を撮れました。
なお前回の体たらく。↓
何の情報も無いのに皆さんの好意でRTしていただいているのが面白恥ずかしいです。
設営写真チャレンジ失敗しました。実物見に来てください。 pic.twitter.com/uN4yYdqGcl
— 綿津見 (@unclear_09) November 24, 2019
使っている什器が紙製でいい加減ぼろぼろになって来たので変えたい気もしつつ、設営がある程度固まってきたのでどうしたものか…という思いもあります。しばらくはこのままかな。
今回は新刊無し。名刺だけ新調したので、本を買ってくださった方に名刺だけやたらと押しつけておりました。
天金加工(紙のフチ四方への箔転写)に気づいてくださる方がわりといらして嬉しい。
あとイベントに参加するとわりと立ち寄ってくださる方が、名刺だけ貰いに来てくださるのも本当に嬉しいです。
普通は新刊が無いと立ち寄らなくなるものだと思うので…。
こうあまさんの名刺がめちゃくちゃかわいくて、立ち寄ってくれた皆さんが出してくださる名刺も素敵で、手元の数が増える度にトレーディングカードゲーム的な楽しさもありました。お隣のサークルさんの名刺も格好良かった。
前回、アンソロジー光の参加者さんや他の皆さんが沢山立ち寄ってくださった分、今回は反動のように非常にまったりでした。
が、その分立ち寄ってくださった方と色々お喋りできたり、近隣のスペースの設営に思いを馳せたりできました。それはそれでイベントの醍醐味を味わえて楽しいです。
トータルの頒布数で見ると当社比でも拙いですが、そのぶん次回への意欲に繋がりますね。
最近の課題(?)は、どうしたらイベントで初対面の方にアプローチできるか、かもしれないなあとぼんやり思っています。
イベント前日までの宣伝ツイートはわりと拡散していただいており、ありがたいことに「フォロワーさんのフォロワーさん」には(アンソロ企画の)存在を認知していただいていることが多いような気がしています。
ではイベントで完全に初対面の人に、アンソロたちをどう手に取ってもらうか、どうしたら手に取りやすいものにできるか。
あるいは短歌をどうアピールしていくか。
設営写真を見るとごちゃっとしている感もあるので、気に入ってはいるんですが、何かこう色々刷新してみても良いのかなと思ったり思わなかったり、現状そんな感じです。
マーケティング的な目線で設営をこだわっている人の話をただただ聞きたいな…。
何はともあれ今回のコミティアも、買いたいと思っていたサークルさんは概ね回れて、手元にはアフターに行けるだけの売上があって、と楽しく終了しました。
今回のごはんは以前にも行ったところ。
その時はお腹いっぱいでデザートまで辿りつけなかったのでリベンジでした。
アフターでおいしくごはんを食べるまでがイベントです(個人差があります) pic.twitter.com/1OgF61SwAP
— 綿津見 (@unclear_09) February 9, 2020
何を食べても美味しい。あと17時くらいから売上で飲酒するのめちゃくちゃハッピーです。
今回のアフターの結論としては「小説本を出したい……」なのですが、
近年の私は「〇〇(というテーマやシチュエーション)を書きたい」と言うよりは「文章(例えば日記や小説)を書きたい」「本を作って装丁で遊んだり紙で楽しんだりしたい」と言う“パッケージ”の方に偏っている感があります。
小説をひたすらに書かれている方へは尊敬の眼差しなのですが、諦念でも何でもなく、自分はそれにはなれないなあと。
かと言って人のお手伝いをしたりする技量も熱量も無いので、まあ自分で中身も書くしか無いのですが。
書くこと自体は楽しいので、着手までの腰が重いことを除けば問題なしです。まあそれが問題なんですけど……。
ひとまず、次回5月のコミティアに申し込んでみました。
実は5月のイベントに申し込んだのは初めてのことで、私の中ではわりと衝撃的だったりします。それについてはおそらく2月下旬か3月上旬にnoteに書きます。
5月か8月には小説の新刊を出したいですね。
さて何を書くのか、書けるのか。自分自身に向けて、「乞うご期待」みたいな台詞を言いそうではありますが、
「パッケージを作るため」ではなくて「その話を書くため」に書きたいです。
そう言えば載せ忘れていました、今回いただいた差し入れと、買わせていただいた御本です。↓
バレンタインが近いからかチョコレートを沢山いただきました。嬉しい。
現在進行形で食べ進めております。
ここ最近は創作作業ではなくて自室の片付けのエネルギーにさせてもらっておりますが、いただきものということも相まってとても美味しいです。
あと片付けをしていたらこれまでいただいたお手紙が沢山出てきて、創作(ツイッターも企画も含む)をしていなかったらこんなにお手紙を貰うことも無かったのでは? としみじみ感動していました。
普段、思い出の物なんかもわりと処分しがちなのですが、これは捨てられないなあと思います。宝物。
以上、そんな感じで今回のイベントの日記でした。
お立ち寄りくださった方、宣伝拡散してくださった方、今回もありがとうございました。
本を手に取ってくださった方、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。