シケモクは物騒なお薬です｜詩

貴方の纏う香水が私を抱きしめて、貴方の煙草の匂いが私の頭を優しく撫でてくれる。
貴方のシケモクを手の中でぐちゃぐちゃに潰して弄ぶと、この恋愛の主導権が私に握られているような錯覚に陥る。
次はいつ会える？
待ち遠しくて会えない時間がウイルスとなって寄生し、私はビョーキになった。このビョーキは心地良いので薬は飲みたくない。
処方箋を燃やそうか。
いっそ病院ごと放火しようか。
物騒な恋愛で消耗するのは嫌いじゃない。

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いかがでしたか☕️
少しでも楽しんで頂けたら感無量です。もうこの世に思い残すことはありません。嘘です。私の部屋の灰皿には、まだ貴方のシケモクがあるからです。

私のページに立ち寄ってくださる皆さま、ぜひご自分の大好きな飲み物と、お気に入りのおやつを口いっぱいに頬張りながら、これからも言葉遊びを楽しんでいってください。おやつには致死量の砂糖を使うのがお勧めです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。


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