#15 革靴 選び方 中章

こんにちは、GENです。

さて、本日はこの前の記事の続きです。この前の記事はスニーカより革靴。そして種類について、お話させていただきました。詳しくはコチラから。

そして、今回は”選び方”について。意外と知らない方もいると思います。だって今も世の中はスニーカーブームなのですから。少しお洒落を加速させれたら。という気持ちで書いていきます。

それでは見ていきましょう!

1. 革靴とスニーカーはサイズ感が違う(場合が多い)

まず、注意したいのが、スニーカーサイズとの違い。スニーカーのインソールには、スポンジなど衝撃吸収のための素材が多く使用されているため、 足の実寸値より0.5~1.0cm大きいサイズを選ぶと良いとされています。革靴の場合は、スポンジなどの厚い素材が少ないため、より足の実寸値に近いものがジャストサイズになります。

2. 革は伸びる素材。だからジャストに近いサイズを選ぶ

革は特殊加工をされたものを除き、どんなものでも若干伸びます。革は履く人に馴染むように造られているからです。もちろん、痛みを伴う場合はサイズを見直すことや交換をオススメします。

3. ロングノーズには「 捨て寸 」というものが存在する

捨て寸

「捨て寸」とは、足を入れた時に余るつま先の部分の遊びの事です。この部分があり足入れのためというよりは、デザインによるものです。ロングノーズのほうがより細身に見えるため、「細身の靴は入らない」と思う方がいらっしゃいますが、 実は丸みのある靴と同様に足を考えて造られているのはご存知でしたか?私は恥ずかしながらここで学びました。

4. 色の選び方

革靴の印象

ビジネスシューズの基本はブラックです。スーツ姿に黒の革靴は定番といっても過言ではないですし、絶対的に間違いはないです。普段にも使いやすいですしね。その次のオススメはブラウンです。ダークブラウン→ライトブラウンと色味が明るくなればなるほど、軽やかでカジュアルな印象を与えます。

5. 素材選び
ここではざっくり言いますが、本革製 or 合成皮革製に分かれます。合成皮革のメリットは「安価・水に強い・お手入れが楽」ですが、デメリットは「足型に馴染みにくい・ムレやすい・経年劣化が激しい」と言った感じでしょうか。まずは、上品な見た目や耐久性の面を考えて本革を選ぶのが良いと思います。

6.足のサイズは変わる
これだけは絶対覚えておいてほしいのが、人の足のサイズは1日で変わるということです。オススメのフィッティングの時間は「夕方〜夜」にかけてです。この時間になると足のむくみが最大になるので、翌日、朝起きてすぐに履くといった場面でキツくて履けないという事は起こりにくいです。

以上、この6点に気をつけて革靴を選んでいただけたらと思います。本革にもなるとそこそこいい値段がするので買った後に後悔はしたくないですよね。ちなみに私が欲しいと思っている革靴はコチラです。

Maison Margiela クリーテッド ソール シューズ
PRADA チョコレート ブラッシュドレザー ローファー

現段階ではこの2つですかね。このソールが堪らなくいい味を出しております。もちろん簡単なお買い物ではないので、実物を見て決めていきたいと思ってます。理由としては私が持っているアイテムにこの形の革靴がないということが欲しい理由ですね。この熱が冷めないうちに早く手にしたいです。

皆さんも革靴でどんどんお洒落に決め込んでいきましょう!次回の更新は革靴編の終章です。是非、お楽しみに。

本日も皆さんのお越しをお待ちしております!

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