#14 革靴 種類の違い 序章
こんにちは、GENです。
皆さん、最近履いてる靴はなんですか!?
ここ2年ぐらいスニーカーブームが続いておりましたが、リリースラッシュに皆さん慣れてきて、飽きが来ているのではないでしょうか?何を履いたら良いのか分からない方に今回オススメしたいアイテムは”革靴”です。
突然ですが、最近のUNCHAINは空前の”革靴”ブーム来てます。皆さんの革靴の印象といえばフォーマルやカジュアルなイメージを持っていると思います。
実際、"革靴"はビジネスから冠婚葬祭まで使いますし、どのような種類があって、どのシーンで、どれを使うべきなのかは知っておきたいところです。
それでは見ていきましょう。
1.革靴選びのポイント
「内羽根式」と「外羽根式」という言葉をご存知ですか?
簡単に言うと靴ひもを通す穴が内側に潜り込んでいるか、外についているか、縫い付けの違いです。
内羽根式の革靴は”儀式的な場”に向いており、外羽根式の革靴は”活動的な場”に向いているとされています。革靴を選ぶ基準の初歩になります。
2.ストレートチップ
つま先部分に横一文字で切り替えが入っている革靴です。冠婚葬祭やビジネスシーンまで万能に使えるので“革靴初心者が、最初に買うべき革靴”と言われています。
3.プレーントゥ
つま先に切り替えや装飾が入っていない、もっともシンプルな”革靴”です。こちらもフォーマルでもビジネスでも使える便利な革靴になります。
4.ウィングチップ
つま先にW文字の装飾がある、革靴デザインの総称です。Wの飾りが、“鳥の翼”のように見えることから、そう呼ばれています。ざっくり4種類に分けられますが割愛です。カジュアル色がより強い革靴です。フォーマルな場にはオススメしませんが、ビジネスシーンでは十分に使えます。
5.Uチップ、Vチップ
Uチップとは、つま先に沿ったU字の革を靴側面の革に上から縫い合わせた革靴です。外羽根タイプのものが主流で、1980年代から世界的に人気のデザインとなりました。
Vチップとは、アメリカでUチップから派生して生まれたデザインです。つま先の縫い合わせの先端が少し尖り、V字に近いことから、そう呼ばれています。
双方とも全体的に丸みを帯びた形になるので、カジュアル寄りの革靴です。ビジネスシーンではあまり使わないほうがいいかもしれません。
6.モンクストラップ
靴ひもの代わりに「ベルト&金属バックル」を装飾することで異色な存在感を放っているモンクストラップ。
名前にモンク(修道士/英語: monk)という言葉が残っていることから、かつて修道士が履いていた靴が起源になっていると言われています。ビジネスシーンでも使えますし、カジュアルなパーティーにも最適です。
7.ローファー
靴ひもを結ぶ必要のない革靴(スリッポン)としてメンズ、レディース問わず、人気が高い革靴になります。気楽に脱いだり履いたりできるのも特徴で種類も豊富です。「ペニー・ローファー」、「タッセル・ローファー」など多くの種類があります。
という感じに革靴の種類をまずは簡単に紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?スニーカーブームが落ち着いている中、お洒落上級者はもうすでに革靴に移行しているイメージがあります。
ざっと種類だけ見てきましたが、”ストレートチップ”の黒を始めに買うと良いですね。正直、「内羽根式」「外羽根式」の括りがあまり重要視されてないと最近は感じているので、そこは気にしなくていいかなと私は思います。
次の記事はもっと深く掘り下げて行く予定です。
お楽しみにしてくださると嬉しいです。
今回も最後まで拝読していただき、ありがとうございます。本日もバリバリ店頭にてお待ちしております。
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