#18 気になる岡山デニムのアイテムについて

こんにちは、GENです。
誰もが絶対に持っているであろうデニムパンツ。少しでも良いものをGETしたいとお客様から言われることがございます。ちなみに、当店で私が今1番気になってるデニムはコチラです。

世界最高峰のデニムの聖地、”岡山”で生産されています。デニム加工技術は世界一と言われる職人の手で一本一本、丁寧に作られたデニムは世界基準で別格の品質を誇ります。通常ラインとは異なる贅沢な激しい加工を施した特別仕様で細身のペインターパンツになります。

「狙うデニムはコチラでしょ!!」

ここまで手の込んだアイテムは本当にないと言っても過言ではありません。私は10年選手でこのアイテムは使えると見込んでいます。こういうアイテムこそ持っておいて損しないアイテムだと思います。ところで皆さん、岡山デニムは他のデニムと何が違うのかご存知でしょうか?

1.日本のデニムの始まり
日本に初めてジーンズが入ってきたのは1923年。関東大震災の後、海外からの支援物資の中に入っていたのが最初です。そして、1960年代にジーンズの輸入が始まりました。当時、糊剤が残ったままのジーンズはゴワゴワで着心地が悪く、洗うと縮み、サイズに安定感がないため日本人には不人気だったそうです。そこで、日本で世界初の輸入ジーンズの加工販売(一度洗ってはきやすくしたジーンズ)が商品化されました。
それに加えて、繊維の街として歴史のある岡山(井原・児島)で国産ジーンズの生産が始まるのです。輸入当時はアメリカ製のデニムが主流でしたが、織物メーカーによるデニム生地の生産も始まり、1970年代には素材を含めすべて国産のジーンズが生産されるようになりました。

デニムの生産背景

2.岡山デニムが人気の理由は?
岡山デニムは、井原地区児島地区の二つの地域から生産されるデニムの総称です。それぞれを個別に井原デニム・児島デニムと呼ぶことも。世界中のジーニストから愛される理由は、世界でもトップクラスのクオリティーの高さにあります。多くの海外メーカーが勉強に訪れ、岡山産のデニムだけにこだわった海外メーカーも数多くあるほど世界的に人気を博しています。

3.地区による産業の発展
井原地方は、江戸時代に藍の栽培が活発に行われたことで、藍染織物が生産され、井原の名産品として全国に知られるようになります。
児島地方は塩分が抜けるまでは農作物の栽培に適さないため、綿花の栽培が活発に行われたことが今日の繊維産業発展の始まりとなります。

4.岡山デニムの魅力について
岡山デニムの魅力は「長い年月をかけて培われてきた職人の知識や経験・技術を基に、物づくりへの拘りや情熱を惜しみなく注ぎ込んだ逸品」この言葉に尽きると思います。職人による染めや織物の確かで繊細な技術と新しい付加価値や可能性を追求する多大な努力があってこそ、逸品と呼ぶに相応しい岡山デニムが誕生します。加えて、デザイナーのSHITOさんの監修も入り、今までにない至高の岡山デニムが完成するというわけです。

作業風景

軽くですが、岡山デニムについて触れてみました。実際、着用してるのを見ると欲しくなる気持ちが高まります。

ディテールと全体コーディネート

こう見ると細かい箇所にも汚れ加工を施しています。物撮りの写真では伝わりにくいと思いますが、ダメージだけでなく、細かいところまで凝っているのが分かります。

デザイナーのSHITOさんの着用

SHITOさん曰く、通常ならば最低でも確実に12〜3万はするクオリティーで、皆様にお届けしたいので僕の判断で限界まで価格を抑えたとのことです。今後、この価格で入手できるのが難しいと私は思います。夏前にGETしたいアイテムの1つですね。

そして、本日もコチラ。

こちら店頭で提示orONLINEでクーポンコードを入れていただくことで割引されるので、この機会に合わせやすいBLACKのアイテムをしっかりGETしておくのが良いと思います。では、本日も皆さんのお越しを心からお待ちしております。

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