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羽釜で作る贅沢な『ホタルイカ飯』の作り方
今回は、羽釜を使って作る『ホタルイカ飯』をご紹介します。
羽釜の炊き上がりは、ふっくらとしたご飯と、ホタルイカの旨味がしっかり染み込んだ絶品の一品です。お米の甘さとホタルイカの風味が絶妙にマッチして、驚くほどの美味しさを楽しめます。羽釜を使わずとも、このレシピなら家庭でも簡単に挑戦できますので、ぜひ試してみてください!
材料(1合分)
ホタルイカ:200g
米:1合(180g)
白だし:大さじ1
酒:小さじ1
水:180cc(だし汁用)
作り方
1. 米を洗い、水に浸ける
まず、米1合(180g)をボウルに入れて洗米します。洗米後は水を切り、30分ほど新しい水に浸けておきましょう。この工程でお米に水を十分に吸わせ、ふっくらと炊き上げることができます。
2. ホタルイカの下処理
次に、ホタルイカ200gの下処理を行います。ホタルイカは、目の部分を取り除くだけでOKです。新鮮なホタルイカを使用することで、より風味豊かな仕上がりになります。
3. だし汁を準備
続いて、炊飯用のだし汁を用意します。だし汁は、米の量に対して約1割増しの量が理想です。今回は、白だし大さじ1と酒小さじ1を水180ccに溶かして準備します。これで約200ccのだし汁が完成です。
4. 羽釜で炊飯
30分が経ったら、浸水させた米の水を切り、羽釜に入れます。続いて、下処理したホタルイカを米の上に乗せ、先ほど作っただし汁を注ぎます。米が均一にだし汁を吸うように、全体に行き渡らせましょう。
5. 炊飯の開始
ポケットストーブに固形燃料をセットし、羽釜をその上に乗せます。そして、点火したら火が消えるまでそのまま放置してOKです。火の強さやタイミングを気にせずに、羽釜で自然な火加減で炊飯できるのが嬉しいポイントですね。
6. 蒸らし
火が消えたら、すぐに蓋を開けずに15分ほど蒸らしましょう。蒸らすことで、全体にしっかりとホタルイカの旨味が行き渡り、ご飯がふっくらと仕上がります。
7. 完成
蒸らしが終わったら、羽釜の蓋を開けて、茶碗によそって完成です。香り立つホタルイカの風味と、ふっくらとしたご飯が口の中で広がります。
まとめ
羽釜で炊く『ホタルイカ飯』は、シンプルな材料ながらも、ホタルイカの旨味がご飯にしっかり染み込み、驚くほど美味しい仕上がりです。固形燃料を使うだけで、羽釜があれば簡単に作ることができ、誰でもプロ並みの仕上がりが楽しめます。
羽釜の魅力を存分に活かしたこのレシピは、特別な日の食卓にぴったり。ぜひ一度、動画を参考にして挑戦してみてください!