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詩 冬の朝

しずかな冬の朝をむかえた、いま

寒さは中くらい、日はまぶしくない

澄んだ空気を吸って、心なごませ

しずかな朝の、その静謐せいひつをたたえながら

きょうも生きられていることに感謝する

山鳩がホゥホーと鳴く、そして親子の声も

うましき人の世、自然の続くことを願い

きょうもひとり、朝餉あさげを楽しむ

あなたはお元気ですか?

きちんと食べてますか?

心配ごとはありませんか?

あなたが幸せでありますように…

こころの贈り物、差し上げます




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