詩『点景』 33 こぴゅら 2020年9月29日 08:44 夏の終わる夕暮れに 淡い風が蝉の声を運んで白い糸のように浮き そして去ってゆく送り火の煙陶器に込められた火に 枯れた茎がぱちぱちと爆ぜて男の子が母親に聞いた おじいちゃんもう帰っちゃうの (1991) ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #詩 #自作詩 #点景 33