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それしか選択肢がない。
"cube 一度入ったら最後"を視聴してきた。映画館で映画を見たのがアベンジャーズ エンドゲームだったから2年ぶり。しかもレイトショー貸切状態。
映画館の雰囲気っていいよね。全部が大きくて。人が少ない夜の映画館は、より大きく感じるよね。
ネットやラジオでの評判や、清水監督の長編物ということが作品の期待値を高くした。
ーー"それしか選択肢がないんだ!"
登場人物のセリフの1つに、
短ければ良いものではない。
インスタのストーリーで美味しそうな写真と共にテキストにでかでかと"ま"の文字があり、どんな意味なのか調べるとまかないの略だそうです。バイト先のことをバ先と言うそうで、アルバイトのまかないは"バ先のま"となるようですね。また、メッセージのやりとりで."了解"を"りょ"と使う方もいるようです。
意思疎通において無駄を省くことはスムーズなやりとりにつながるかもしれません。"バ先のま"や"りょ"は使って
トルゥーマンショウ(ネタバレ)
冒頭から主人公は映画の住人であり、その他の登場人物は演者であることが伝えられるこのシーンで"ネタバレ"を作品から言われ、見続けることが萎えてしまう。しかし、本作にはそんな"ネタバレ"をされても作品に引き込まれるところがいくつもある。
まずは、カメラワークである。いかにも隠し撮りをしているようなカメラ配置はまるで"初めてのお使い"のようにうごき、この映画の特徴の1つのように見える。そして、演者たち
フーガはユーガ/伊坂幸太郎
とある双子のお話。
伏線の回収が非常に鮮やかでした。1年ぶりの長編ものでしたので、かなり楽しみにしておりました。
閑話休題
登場人物の名前の理由を自分なりに考えたり、関係性について考察するとより面白みが増しました。
ガソリン生活 伊坂幸太郎
本作は緑のデミオが主人公のため、車が言いそうな発言がおおく自分のツボをついて読み飽きることはなかった。
車同士の会話は幼少の頃トーマスにかじりついていた頃を思い出させた。
"車輪が多ければ多いほど知的である。2輪車とは話が通じないが、電車はすべての車の尊敬のマトである。"
"渋滞はやはり好まない、できることなら爽快に走りたいものだ。……こうやって話ができるから悪くないな。人間はやはりせっかち