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こんな夢を見た。

昔の同僚と2人、東京のどこかで食事をしていた
楽しい あ、でもこれは夢だ
目覚めたら悲しくなると

そして目覚めた

これはさながら、

夏目漱石の『夢十夜』と

黒澤明の『夢』と

La La Landの「Ending Scene」を

一気に味わった感覚  嬉しい 楽しい 悲しい 

悲しいと知りつつ、もう会えない同僚との食事の続きをとお代わり寝をした

アラームの音でやっと続きを見るのを諦めた

アラームを止めながらiPhoneを開いてたら、この記事があった

軽い内容だろうと、軽い気持ちで読んだらそうではなかった

From VOGUE.CO.UK。

さすがVOCUE

さすがUK

わりと納得のいく内容と根拠の記事

明晰夢を研究する科学者「Why We Dream: The Transformative Power of Our Nightly Journey(原題)」の著者であるアリス・ロブ曰く

「現在の状況に対するあなたの感情を、脳が整理しているのです。それが夢で展開されることで、のちにこの複雑な感情を受け入れる手助けとなるでしょう」と

思考の整理整頓と不安の浄化装置と感傷への導引薬

今のこの状況の、どの複雑さを整理したかったのだろうとぼんやり考える

「こんな夢を見た」






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