マガジンのカバー画像

コラム(ほぼ投げ銭制)

30
文章すべて読めます。テーマはばらばら。
運営しているクリエイター

記事一覧

主張と傾聴のバランス

特にわたしと同世代の話を聞いていると
人々の付き合い(特に男女の関係において)に必要なことは
「意向のすり合わせ」なのだろうなと感じる。

あなたを知りたい。
わたしをわかって欲しい。
理解する。
意見を尊重し合う。

ここまで段階を踏んだ上で、どのように付き合うのか。

わたしを見て。
ねえ、わかって。
わたしを見て。
わたしを。

わたしを。

……そればかりでは進まないのよ。

「わたしが」

もっとみる

気を遣わせずに気を遣うスキル

備忘録。
今朝、Twitter上でのやりとりが心にのこったので

きっかけは
スタイリストであるひゆきさんの呟きから。
以下やりとり。

**********

お土産持って、クライアントさんの元に出張コーディネート!

いざ、神戸! https://t.co/GYoSWwSq8v

**********

@hiyukinew これっ!とっても美味しいですよね!!
神戸楽しんできてく

もっとみる
ショートケーキと矛盾の話

ショートケーキと矛盾の話

わたしの中には、年相応の女性とやんちゃ坊主が共存している。

……と言うのは一種のたとえ話だ。

出来れば変化なく
このまま穏やかな暮らしをしたいと願う一方で
つまらない現状を変えたくてそわそわした一面も見え隠れしている。

並べてみると、強烈な矛盾としかおもえないだろう。
けれど、どちらもわたしであることには違いない。

わたしは 関わる人々によって、かなりキャラが変わる。
ひた

もっとみる

あとひとつ。

ここを不在にしている間、天狼院書店さんのページに文章を載せて頂いてました。今後も気ままに参加するつもり。

【本物の愚か者はどちらだ】
http://tenro-in.com/writing/10814

…まあ、荷物抱えなおすのに、缶コーヒーを一時的に置いただけですが……

生まれてはじめてっ!

生まれてはじめてですよっ!!

28年弱生きてきてはじめて、電車の網棚を使ったよおおっ!!←153cm

傍観者

傍観者

蹴り上げた靴底がすり減った
振り下ろした手は空を切った
どんなに振り切ろうとも
目に焼き付く街の影は消えない

静まり返る部屋の明るさ
思いの外ぼくには眩しかった
どんなに照らそうとしても
今朝までのぼくにはもう戻れない

戻れない

生きて帰れたところでぼくは
この街で何が出来ると
問いかけたところで答えは見えず
ただ ただ……

抗えない運命と知っていた
とするならば
もっと違

もっとみる
夢をみたので

夢をみたので

2月14日の明け方、見た夢。
備忘録として。

6階のマンションで二人暮らししていました。
最初は端の部屋でしたが、そのうち6階の真ん中の部屋に移り住みます。
ある日、もともと住んでいた部屋に別のカップルがやってきました。
わたしは、もとの部屋にいる彼女たちを温かい視線で見守っていました。
ある日、いつのまにか部屋の中に入り込んでいて、そこではじめて彼女たちとことばを交わします。
幸せそうなカップ

もっとみる

雨により水も滴るイイオンナになり、替えのくつした買ったっけメンズだった。22.5cmなので、ちょっとしたルーズソックスのきぶんね。

メガネとマスクでただでさえ怪しい人なのに。気がついたら、マスクの上から更にマスクしたまましばらく気づかなかったわたし。最早どこの具合がおかしいのかがよくわからない。

傷つけられたこころを癒すのは時間。
傷を長引かせるのは人の関わり。

傷をはやく癒すのも、人の関わり。

暖をもとめて、エアコンの斜め下へ。足りない背丈(153cm)で両手をかざすと、通りかかったおっちゃんが「お、元気玉か?」と。仕方がないので「ちゃーらー、へっちゃらー」と返したものの、背丈が足りない(153cm)のであんまりへっちゃらではない。

缶コーヒー+ポテチの買い物に、無言で割り箸を添えてくださったお姉さん。一体なにを気遣ってくださったのだろう。

知人のお姉さんがお召しの黒コート。
ボタンホール2つに、それぞれ、ご立派な南京錠がぶら下がっている不思議。

永遠の愛でも誓ったの?どこかの名所みたいなかんじでさ。