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カルミア あとがき
もしこの花が人間のような生き物だったのなら カルミア(1) (2) (3)
カルミアは毒を持ち
羊殺しの異名を持つ
またそのカルミアの蜜は”狂気の蜜”と呼ばれ
カルミアの蜜から出来た蜂蜜は
毒殺を試みるのに重宝した
どんなものにも
何かにとって良い面と悪い面がある
花という生き物は
決して人間に愛されるためにこのような色形をしているんじゃあない
羊を殺してしまうほどの毒を持つ事が悪ではない
彼らは生きている
ただそれだけなのだ
* * *
さて、カルミアはどんな人でしょうか。
カルミアはこの少女の夢の中に存在する、王子様のような人物として登場しますが、実際にはちょっと遠くで暮らす、実在する人物です。
昔どこかですれ違った、その時一瞬で心が奪われた、でもそれだけだった。そんなひとなのではないかな、と、私は思います。(しらんがな)
人の夢にしか住めない、特異な人物っていると思う。
あの変な顔のおじさんじゃなくてね。
私にはとても大切な師匠がいるのですが、師匠の誕生日と、私の誕生日のそれぞれ1日前が、どちらの日もカルミアが誕生花だったんですねー。
これに驚いて、それで最初のもしこの花〜を思いついて、Instagramのストーリーズに載せました。
いやあ〜師匠とは必然的偶然の出逢い(運命というのが恥ずかしい)だな〜と、勝手に喜んでいたあの頃が懐かしい。
Instagramのストーリーズという機能をとても気にいってる。
反応もほとんどないけど、こんなうざい文章なんて読みたくない!という地元のギャル達の目障りにもならないし、日常での発見とか、なんか変なこと思いついた時にメモに書くだけじゃ勿体ない!って思ったものを書くにはもってこい、だと思う。...これも師匠の影響かと思うと、全くなんにも越せないな。
ま、ストーリーズは“コンセプト
・キャプションを考える力”を鍛えてる、ってな感じです。なので、有益な文、とかではないです。まあそりゃそうか。でもよかったら覗いてみてください、うみゆりのInstagram。
そのうちどこかで、この文字達も生きてくるでしょ。
カルミアを読んでくださった皆々様、本当にありがとうございます。
今日も良い日になりますように。
あ、バナナのにおい
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