【業界研究編】地方大学生のリアル就活日記
こんにちは、とるばどーるです。
今回は番外編として、私が就活を始める際につまづいた、業界研究についてまとめておきます。
本編をご覧になってない方はこちらから
就活に取り組むと、最初にぶち当たる壁が、
「業界が多すぎて全体像が掴めない」
でした。
しかも、業界の分類方法も書籍やサイトによってバラバラだったり、1つの会社が複数の業界に跨ったりしています。
なので、今回は私が後輩たちのために、完成形と思われるものを提示したいと思います。
ぜひ就活に役立ててください!
この世の中にある数多の事業を、私は次の10個に分類しました。
①製造
②商社・卸売
③小売
④金融
⑤不動産
⑥流通
⑦エネルギー
⑧情報・通信
⑨サービス
⑩官公庁
これらの10業界は、大きく3つに区分できます。
①~③が、「サプライチェーン」を担う企業です。
④~⑨が、「サプライチェーン」を支援する企業です。
⑩が、いわゆる「公的機関」です。
サプライチェーンとは日本語で「供給連鎖」といい、生産者から消費者までモノが届く仕組みのことを指します。
サプライチェーンは、以下のような流れが多いです。
生産者→「調達」→「加工」→「仕入」→「販売」→消費者
この流れを担うのが、①製造、②商社・卸売、③小売です。
「調達」:②商社業界
「加工」:①製造業界
「仕入」:②卸売業界
「販売」:③小売業界
商社と卸売は、原材料を運ぶか、製品を運ぶかの違いがありますが、業務にはあまり違いがないのでまとめています。
このようなサプライチェーンを支えるのが④~⑨の業界です。
「資金」 :④金融業界
「土地・建物」 :⑤不動産業界
「物流・倉庫」 :⑥流通業界
「電力・ガス」 :⑦エネルギー業界
「情報・インターネット」:⑧情報・通信業界
「その他」 :⑨サービス業界
最後に、公務員が勤めることになるのが⑩官公庁です。
各業界の詳細については、また別の機会に。書くの疲れた。