【3年10月編】地方大学生のリアル就活日記
お久しぶりです、現在絶賛就活中のとるばどーるです。
今回は10月の就活振り返りをしていきたいと思います。
前回(3年8月9月編)をご覧になっていない方はこちらから
就職展望
希望就職地域(2024.10時点)
福岡:35%
その他(九州):15%
その他(九州以外):50%
海外:0%
志望業界(2024.10時点)
①銀行(メガバンク・地方銀行)
②専門商社
③コンサルティング
④システム開発(SIer)
⑤福岡企業
3年10月の就活タイムライン
10月8日:対面最終面接(小売/初の対面面接)
10月10日:WEB1次面接(人材)
10月26日:WEB1次面接(流通)
10月29日:WEB座談会(商社)
選考スタッツ(2024.10時点)
選考開始:1(小売1)
1次通過:2(商社、物流)
内定:2(小売2)
落選:2(小売1、人材1)
反省と今後への展望
モチベーションの低下
10月のタイムライン(上記)でも見て取れる通り、ものすごくモチベが低下しておりました…
理由としては以下が挙げられます。
・内定を手に入れて危機感が減った
・夏インターンラッシュが終わった
・就活に慣れた
・行きたい業界、企業に迷いが生じた
ここ数か月、色々な企業のインターンに参加してみて気づいたのは、思ったより興味が持てない会社が多いなという点です。
いくら大手であっても、社員さんの話にあまり関心が持てないのです。
これを受けて、私は明らかにこの業界向きじゃないと判断しました。
(特にインフラ系、めっちゃホワイトなんだけどね…)
私が本当にやりたいと思える仕事は何なのか。
改めて考え直さないと、約1年間の就活モチベーションが維持できません。
自己分析のやり直し
さて、私が自己分析をやり直した結果について綴っていきます。
(途轍もなく自分語りになります)
まず大きく、私の人生の目的(やりたいこと)は何だろう、というところから始めました。
私の人生の目的は「自分自身の幸福の最大化」です。
プライドの高い自分大好き人間なので。
では、私が何に幸福を感じるのかを考えました。
そこで至ったのが「物事の体系化」です。
なんのこっちゃだと思うので軽く説明します。
私は複雑なものから法則や仕組みを導き出し、明快な形にするのが好きなのです。
簡単に述べますと、謎解きパターンの解明が好きなだけです。
この価値観は、私の人生においてある程度一致しています。
例えば、学生時代には教科書や問題集の内容をまとめたオリジナルノートを作るのが趣味と化してました。
大学のゼミでは、変数の多い社会的事象から因果関係を分析する研究(経済統計学)をしています。
今noteでも、歴史についてまとめた記事を発信しています。
このように、私は「物事の体系化」が好きなんです。
そしてこれを就活に適合させると、「課題解決」という就活の軸となります。
私の人生の目的は、
「課題の原因・仕組みを導き出して、解決案を提示し改善に役立てる」
ことだと纏まりました。
この人生の目的を更に具体化するために、いくつかの問いを用意します。
・誰の課題を解決したいのか
・何を使って解決したいのか
・どのようなプロセス、スケールで解決したいのか
これに対する回答は以下の通りです。
・地元企業の課題を解決したい
→地元に恩返しをしたいから
・日本全国を動かす企業の課題を解決したい
→日本をもっと元気な国にしたいから
・お金(資本)
→経済学部で学んだことで、関心が高まったから
・商品
→営業としての能力を上げて成長したいから
○○という商材に思い入れがあるから
(商社のジャンルはまだ決めきれてないです)
・一つひとつの会社に長く深く支えたい
→塾講師のアルバイト経験で、顧客と信頼関係を構築する
ことのやりがいを感じたため
そして、これが実現できる業界は多くはありません。
私が調べた限りでは、マッチする業界は以下の通りです。
・銀行(マッチ度:A+)
・商社(マッチ度:A)
・コンサルティング(マッチ度:B+)
・システム開発(マッチ度:B)
このようにして、自己分析から業界選びまで固めなおしました。
私の志望動機は「企業の経営課題を解決したい」のようになるでしょう。
志望業界の再選定
自己分析から業界を選ぶ考え方を「ボトムアップ型分析」と呼ぶとすれば、理想の働き方・福利厚生から考えるのは「トップダウン型分析」でしょう。
私が希望する内容を列挙すると次のようになります。
・平均年収600万以上(最重要!!!!!)
・売上高1000億円以上
・3年後離職率20%未満
・有休取得年平均15日以上
・九州企業(ここに該当すれば平均年収が多少低めでも〇)
これらの大部分を満たしている企業を就職四季報(青・緑)からすべて抜き出し、業界分類ごとに羅列しました。
そして、業界平均年収が600万円以上の業界(出典:業界地図)を厳選し、かつリクナビ診断で相性が悪い業界を足切りします。
すると、以下の業界が残りました。
・商社&卸売
・銀行
・コンサル
・石油
・証券
・システム&ソフト
・信販&カード&リース
・人材&教育
・不動産
・電力&ガス
・鉄道&バス
・広告
・メディア&映像&音楽
ここから絞るのが非常に難しかったりするのですが、私の場合は先ほどの自己分析の結果があるので、次の4業界が取り出せます。
・銀行
・商社&卸売
・コンサル
・システム&ソフト
そして、私の単純な興味プラス経済学部との相性の良さから、
「銀行」「商社」
の2業界をメインに据えることが決まりました。
あれ?結局あれこれ考えて6月と大して変わってなくね?
11月の見通し
このシリーズを書くことによってモチベーションが回復してきたので、やっててよかったと感じます。
11月は銀行と商社の業界研究、企業研究を進めたいと思います。
加えて、秋インターンへの参加もしていきたいと考えています。
気を取り直して、頑張ります!
応援よろしくお願いします!!!
↓業界研究編(番外編)はこちらから↓