人生ってそういうもんだろ?ってカッコよく言ってるつもりかよ─30年目の待ち合わせ
読んだ。
初めて見た時からお互い一目惚れだったのに、幸か不幸かタイミングが絶望的に合わず、30年目にして想い通じるって話でした。
コレ、めちゃくちゃ端的に言い表せてるな。
30年目にして、お互い身も心もボロボロで、持つものも捨てるものも増えてしまった(ついでに皺と白髪も)。
こんな状態でもあの頃の、一目見て恋に落ちた瞬間の気持ちのままになれるって、嘘かよ本気かよ〜メロドラマかよ〜さすがフランス〜愛の国〜〜!!!って思った。心の声そのまんまでお伝えしています😌
ていうかコレを大人の恋って言ってしまうのもなんだかなぁと思う。ずっと胸に秘めてて打ち出せず、好きと言おうと思うと相手が既にいたり子どもができてたりで伝えることを諦め、でも想いを捨てることは諦められず。
これを大人の恋と言うなら、大人はいつもちょっぴりしょっぱい恋をしてることになってしまう。苺サワーみたいな恋したっていいじゃない。そっちのほうがいいじゃない。
そんなことよか、人生ってのはね、カイノスのようなもんなんだから、チャンスを逃しちゃダメよってことを言いたいのかもね。それはビシバシ伝わりました。
ということで、私はやりたいと思い始めていた牧場物語でもやりましょうかね。