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ローカルプレイヤーズ体験記(1)

幸せになりたい。
ただそれだけだ。

ローカルプレイヤーズ2期生はじめました🚩



ローカルプレイヤーズの2期生になりました🙌
しーちゃんです。

◎ローカルプレイヤーズとは?(下記参照)


7月6日と7日に開催されたキックオフ合宿に参加してきました。
場所は新潟県の湯沢町。

越後湯沢駅は1度旅行で訪れたことがあって、日本酒とごはんをたしなみすぎておなかがはちきれそうになった思い出があります(幸せすぎるやろ)。

今回は越後中里駅の近くのお宿で合宿でした。


***合宿を終えて

この2日間、本当に楽しかった~😭💕

≫≫≫正直ここまで楽しいと思わなかった(スマン)

合宿期間中はアドレナリンでも出ていたのか、ハイだった気がする。
合宿も終わり、新幹線で東京に帰る時間と、東京から福島に帰るバスを待っている間に冷静になってみると、この合宿を通してあまりにも多くの感情が生まれてしまったな~って気付かされた。

生まれたというより、もともと持っていたけれど今回の合宿で鮮明になってしまったという方が的確かもしれない。

自分の語彙力では表現しきれない部分がたくさんあるのですが、今書いておかないと、私はこの時の感情を一過性のものにしてしまう。

それはそれでいいのかもしれないけど、今の私は、このよくわからない感情を書き出してそれを養分にして体験を経験に変えていかないと私は私じゃいられないって気持ちになっていたりする。


言語化できるかわからないけどあの日の私をここに記録しておきたい。

※楽しすぎた合宿でのワークの内容などは別にまとめる予定。こっちの記事は私の内面のお話しデスン。




合宿中の語録や随想💭


懐かしいって何なんでしょうね。
あの川に飛び込んで遊ぶ子どもたちを見て「懐かしい」って思いました。
でも私は、川遊びをした経験がない。
私の思い出にないことなのに「懐かしい」と思える。
これってとっても不思議な感覚ですよね。

日本人の心ってやつですかね。謎は謎のまま


リーダーっていうのは、華がある人がなるものだと思っています。
私には華がない。
だから、リーダーにはなりたくないなって思うんです。

華がある人になりたいってことなんよな、結局。


彼は案外熱い人で、話せば話すほど芯があることがわかる。
行動力もあるし勉強熱心です。
そんな彼を純粋にすごいと思います。

嫉妬すらするよ、本当に


私は自分に自信がなかった。
自分なんて、と思うことが多かったから、自信のない人の背中を押してあげられる人になりたいです。

今も自信なんてないけど、そんな私でも誰かの力になれると思いたい


ホタルの放つ光って不思議。
弱いのか強いのかわからない。
闇が深ければ深いほど、彼らの光は鮮明になる。
一週間という寿命を背負いながら生きているという力が光となって輝くのかな。

人間だって寿命背負ってるんだけどね、長いと忘れちゃうよね


ホタルの生きざまは幕末志士の生きざまに似ている気がする。
自分は何をするために生まれたのかわかっているからあんなに輝くんじゃないかな。
昔から幕末志士の生き方にあこがれていた。
あんな風に私も自分の生きる道ってやつを天命だと言って生き急いでみたい。

死にたいわけじゃないけれど、生き急いでみたいんだよね


何かを成し遂げたいという気持ちと、幸せになりたいという気持ちが一致しなくて困ってる。
私の幸せな生活って、本に囲まれて、海があって、猫がいて、その中で編み物をしながら暮らすことなんだ。
それができれば幸せ、言うことなしなんじゃないかと思う。
でも、それだけでいいのかな、よくわかんないや。

本当はわかってあげたいよ、私の気持ちに。


合宿で生まれたもやもや💣


  • 私は本当に地域で貢献(活躍)したいんか?

  • 幸せの定義ってなんぞ?

  • 私はアイドル(リーダー)にはなれない?なりたくない?

  • 私の輝かせ方なんてあるんか?


***私崩壊危機宣言、発出。

2日間のワークを通して学んだことはちゃんと分析したいと思う。
それはそれとして、今の私の心の大半を占めているのは、私が私でなくなる感覚。

「私崩壊危機」宣言したいくらいだ。


個性豊かなメンバーに囲まれて、私という「個」を認識していくってつらいもんですね。
ちょっと弱気になったりした。

昔から場の空気や人の感情を読むのがうまくて、そのおかげで多くの人から好かれてきたと思う。
自分の感情は置いておいて、相手の第一優先をとっていく。
それが普通だった。

そういえば、占星術師にも
「あなたは人前に立って誰かを引っ張っていくタイプではない。アイドルのセンターにはなれない。それよりも共同経営者の一人として生きた方がずっと輝く」
といわれたことがある。

そのときは「そうなのね~ふむふむ」なんて思っていたけど、本当は私、それ、嫌だったんだな~なんてことに合宿中に気づいたりした。



***できるならば行きたくないが本音

正直、この合宿に参加するのをためらっていた。
安くはない受講費を払うボタンを押すときから実は悩んでいたりして。
憧れの方と1on1ミーティングをして自分の気持ちを語っておきながら、7月6日の前日まで私は「やっぱり行きたくないかも」なんて思っていた。

ローカルプレイヤーズに参加したい気持ちは本当だった。

昔から自分の住む町について「どうしたらもっと元気になるか」考えてきた。
そこに住む人が、まち自体を好きになれるようなお手伝いがしたくて仕事してきたけど、最近は自分のしてることが本当にまちのためになっているのかわからなくなってきて。

  • もっと人と直につながりたい

  • 昔から興味のあった居場所づくりに挑戦してみたい

  • 現代版松下村塾があったらいいのにな

そんな思いを抱えて参加することに。



けれど、合宿に行きたくないのも本当だった。

これまでの人生で何も成し遂げてきていない自分を認識する場になる。
かっこ悪い自分を見ることになって、「自分、かっこ悪いなぁ」と思いながら、それを悟られないように取り繕ってしまう自分を想像してしまって、行く前から気分が沈んでいた。

そんな気持ちを表現したかのような当日の空


私はただ幸せになりたいだけ


究極これ。
2日間の合宿で強く感じた。

結局私、どんな生活してたら幸せなん?って合宿中100回は考えた。
ただそれだけを追い求めるのに、どうして私はこんなにも頭を悩ませ続けているのだろう。

マットレスに深く沈みこみながら眠りにつくその一瞬がたまらなく気持ちいと思えること。
共に暮らす小さな愛らしい子たちが仕事から帰ってくるたびにニャァニャアと出迎えてくれること。
本音で話し合える人が隣にいるということ。

暮らしの随所に「幸せ」は確実にあるのに、私はこれ以上の幸せを求めている。
幸せの大きさに大小はないと思うけれど、きっと私は今抱えている幸せよりももっと違う形で幸福を感じたくて仕方がない。

ローカルプレイヤーズ発起人の伊藤綾さんが、合宿の最後にこんなことをおっしゃっていた。

『四十にして惑わず』という言葉があるけれど、私はこれから5年後も10年後も悩みながら生きていくんだと思う。

素敵な言葉のプレゼントでした。


***最後に

幸せなんて言うバカデカ概念を持ち出してしまったけど、この合宿で得たもやもやとともに、「私なりの幸せ」を見つけていくことを自分の宿題にしようかな~と思い始めました。

宿題にしたところで、答えは一つじゃないと分かってる。
どんな答えがあってもいいんだと思う。

自分で「今はこれでいいよね」とハンコを押せるような何かを形作れたら合格かな🌻

がんばろうね、わたし。



📢ローカルプレイヤーズ発起人のnoteはこちらから



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