「Ocean to Table Council」設立のお知らせ ~海の豊かさを守り次世代へ繋ぐ~
この度、アイエックス・ナレッジ株式会社、海光物産株式会社、株式会社シーフードレガシー、テクノ・マインド株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社、株式会社ライトハウス、楽天株式会社(50 音順)の7社は、“サスティナブルな漁業”の実現に寄与することを目的とした協議会「Ocean to Table Council」を 2020 年 10 月 1 日付にて設立いたします。
■「Ocean to Table Council」の概要
地球温暖化や水産資源の乱獲等により、いま世界の漁業は危機的な状況にあります。そうした状況下で、地球環境を守りつつ、豊かな食生活を維持してゆくための“サスティナブルな漁業”に対する要請が世界的な高まりをみせています。
ブロックチェーン技術による魚のトレーサビリティシステムの構築は、漁業者の収入安定化や水産資源の高付加価値化、そして持続可能な漁業を見据えた資源管理の高度化に繋がり、社会的な要請である“サスティナブルな漁業”の実現に寄与する重要な取り組みと考えられています。
「Ocean to Table Council」は、ブロックチェーンやIoT、音声認識技術等、高度 ITの利活用によるトレーサビリティシステムを提供することで、漁場から食卓まで(Ocean to Table)の end-to-end に亘る水産資源管理の高度化に取り組み、正しい資源管理に基づく漁獲物を広く社会へ伝えていくことにより、“サスティナブルな漁業”の実現に寄与することを目指してまいります。また、「Ocean to Table Council」の活動を通じて、“サスティナブルな漁業”を実践するためのIT利活用の事例、成果等を参加企業が相互に学び、同時に、そこで得られた成果・ノウハウを広く社会にアピールしてまいります。
■幹事企業(50 音順)
◇アイエックス・ナレッジ株式会社 https://www.ikic.co.jp/index.html
◇株式会社シーフードレガシー https://seafoodlegacy.com/
◇日本アイ・ビー・エム株式会社 https://www.ibm.com/jp-ja
■会員企業(50 音順)
◇アイエックス・ナレッジ株式会社 https://www.ikic.co.jp/index.html
◇海光物産株式会社 http://kaikobussan.com/
◇株式会社シーフードレガシー https://seafoodlegacy.com/
◇テクノ・マインド株式会社 https://www.tmc.co.jp/
◇日本アイ・ビー・エム株式会社 https://www.ibm.com/jp-ja
◇株式会社ライトハウス https://lighthouse-frontier.tech/
◇楽天株式会社 https://corp.rakuten.co.jp/
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