時々見る映画のような夢の話
夢見がちなおばちゃんこと、クミタです。こんにちは!
(ちょっと意味が違う)
夢って、すごく面白い夢を見たと思っても思い返してみるとそんなに面白くなくて。そもそもつじつまが合っていないことの方が多いですよね。たぶん。私はそうです。
そして起きて数分もすればほとんど忘れてしまう。
ですが、私は時々、めちゃくちゃ鮮明で映画のような夢を見ます。
まさに昨日も大好きなKANさんが夢に出てきて、その日の夢は時間が経ってもしっかりと覚えていました。
内容は、KANさんがどこかのお祭りのゲストで出る予定が、さびれた隣町のお祭りと間違えてそっちに行ってしまい、さびれた町のお祭りを仕切ってる佐藤二朗さんに「こっちの祭りじゃないですよ。ハハハ」って笑われるけど、これもなにかの縁だからってさびれた方の町で二人で奮闘してお祭り盛り上げるってそんな内容でした。めっちゃコメディタッチ。
佐藤二朗さんが「あ~、間違えちゃったんだね。うん、こっちの祭りはほんと、人っ子ひとり来ないからね。今からでも戻った方がいいんじゃないかな。こんなところでね、KANさんにやってもらうとかほんと申し訳ないからね」みたいなこと言ってて、逆にKANさんその状況に熱く燃えちゃって「やりましょう!」みたいな展開。
二人で、どうしたらお客さんがたくさん来るかめっちゃ考えるっていう。
KANさんと佐藤二朗さんって不思議な組み合わせですけど、二人の会話がすごく馴染んでいて面白かったです。
時々こんな風に、妙にリアルで映画かな?って雰囲気の夢を見ます。
ツイッタでは何度かお話してますが、拙著『今度君に逢えたら』も、もともとは夢で見たお話を膨らませて書き上げたものです。
そういうしっかりした夢はとてもレアで、日々の夢はほとんど忘れてしまうのですが。
いっぱい見れたらプロットに困らないのに!
で、こうして面白い夢はネタとしてメモっておいたりするのですが、夢って怖い一面もあるらしく……。
夢を見たあと、その夢を思い出してメモを続けると精神が崩壊していく……っていうのを最近知って、えっこれ大丈夫かな、とびくびくしながらメモっています。
まあ、時々ならいいのかな。
明晰夢が見れるようになるらしいのですが、その先は、夢と現実がごっちゃになってきて、精神が崩壊し、夢遊病っぽいことが起こるらしいです……ほんとかどうかはわかりませんが、興味がある方は『夢日記』で検索してみてください……怖い……。
私はまだ明晰夢を見たことがないのでセーフだと思います!
明晰夢、ちょっと見てみたいですけどね。