1月26日〜2月1日のコメント大賞

 あっという間に2月に入ってしまった。今週もコメント大賞をお届けしよう。今週も盛りだくさんだったが、個人的には「言語年代学」にどハマりした。いつか、この研究を始めた人々の思いがどこにあったのか?探ってみたい。
 まずは、26日(日)#1337「コメント返し」の回だ。これはすでにこの回のコメント欄で発表しているが、白石悟さんの「タダタダ」コメントが受賞した。詳しくはコメント欄をご参照いただきたい。
 そして、もう一人、コメントで光ったのがmozhi gengoさんだ。中身はこれ。

 私の妄想的願望はいつか堀田先生が「動物園で学ぶ語源と英語史」の子ども向け(を装った)絵本を出されること。動物ネタは子どもの食いつきが良いだけでなく、佐久平千本ノックのように「なぜその名前?」というのは意外に子どもたちの興味をそそるものだと思います。そしてどんな動物とどこでどんな出会いがあったかで名前の由来の語源経路も様々で、自然に英語史を導入するにはうってつけ。案内役はウィネウルフくんか?次回動物園に行ったときに「ねぇ知ってる?」とドヤ顔したいウンチクお父さんの秘伝書になること間違いナシ。
これに対して堀田先生が次のよに返信
  書籍企画ありがとうございます😅 語源だけでなく、動物のこと、動物園のこと、いろいろ勉強しないと書けませんね〜🦁🐯🦌 それにしても、語源✕子供たち✕絵本という発想はお見事です👏

 最近standfmでも声を披露され、今回は絵本の提案となっ!堀田先生も大喜びのご様子。こちとらumisioに代表される大衆化路線に歩み寄っていただいたようで嬉しい😳💗さりげなく佐久平オフ会やウィネウルフ君に触れておられるのもステキ✨mozhi gengoさんはいつも育児の合間にheldio視聴、 note記事執筆をなさっているご様子。というわけで「heldioも育児も一生懸命で賞」を差し上げたい。育児の合間にぜひ喜びの声をお寄せいただきたい🙏(多分、来ないꉂ🤣𐤔)

 つづいて、27日(月)#1338「川上さんやってます通信第11弾」。umisioさんによる大絶賛のコメントに加えて、川上さんとfartさんのパス→ドリブル→堀田先生へシュート!という連携プレーがお見事!

fartさんのコメント
そもそもhはなぜヘイチではなくエイチと発音され、それが一般的なんでしょうか?
川上先生、教えて下さい

川上さんの返信
今の英語の読み aitch は中英語期 ache に遡るようです。これは古フランス語 ache に由来します。
ラテン語で当初読まれていた頭の気音 h は、後期ラテン語およびロマンス諸語の頃には読まれてなくなっていました。このあたりが始まりかと思います。

fartさんの返信
自分も簡単に調べましたが、aitchの起源についてはそのとおりだと思います
その後にどのようにして現在の発音が定着したのか、haitchと発音する変異(variation)もあったり、疑問は尽きないです
アルファベットの中で、hはwを除き(double u)、その発音に自身の音が含まれてない唯一のアルファベット
是非、堀田先生にお答えしていただきましょう
きっと軽快なトークと明瞭な解説をしてくださると思います

というわけで、お二人には「結局、先生が答えるんかい!」を…おっといかんいかん🤦‍♂️ただのツッコミになってるわ。というわけで、「結局、最後は先生が答えるシステムになっているので賞」を授与したいと思う。
今週はこんなところッス。




いいなと思ったら応援しよう!