バイキングと英語史ライヴと研究社ノート

 「バイキングが苦手だ。」そんなことを言えば「バイキングが苦手では英語史は無理ね💢」と言われそうだし、「いえいえ、そのバイキングではなく料理の方のバイキングです。」と言い訳したら「いやいやどっちも語源は一緒じゃね?」とツッコまれたりして?「もしかして、一周回って関係ねーってこともありはしないか?」と。いやはや、典型的な「語源病」に苛まれて、本題に入るまでにすでに200字を費やしている。
 ともかく、ここで述べるのは料理の方だ。もちろん「バイキングが苦手だ。」と言っても嫌いなわけではない。日本食から洋食、中華、イタリアン、そこにスイーツ。好きなものを好きなだけ食べられるのだ。嫌いなはずがない。だが、悲しいかなそれが裏目に出る。なにせ胃袋は一つ。どれを皿に盛るか?どれくらい盛るか?が頭から離れず、料理をじっくり味わうことができない。なんという悲劇!😱もちろん、手はある。「何を食べるか」決めておき、それを十分味わって次に移る、そうやってだましだまし生きてきた。
 英語史ライヴ2024年が成功のうちに終了した。古英語関連などの本番企画はもちろんだが、heldio常連の先生方、helmateとの面会にハラハラドキドキ。午前中に小河さん、Takuさん、まさにゃん、午後から菊地先生、矢冨先生、和田先生とご対面。裏番組でhlmateたちとお喋りに花を咲かす。最後に英語史クイズで盛り上がり、待ちに待った懇親会。会場には憧れの先生方とhelmateがズラリ。気分はまさに最高潮!
 しか〜し、あまりにも豪華な布陣に…なかなか足が出ない😢話かけても二言三言。話したいことことは山ほどあったはずなのに出てこない。極めつけは井上先生。「いのほたチャンネル」全回視聴のヘビーリスナーにも関わらず遠目にするのみ。それでも終盤、酔いに任せて近づいて、かけた言葉が「ファンです。」の一言。オーマイガー😱情けないったらありゃしない😢他の皆さんに対しても同じような体たらくぶり。
 豪華さゆえの悲劇っぷりはバイキングさながらである。もしも、二度目のチャンスがあるのなら「誰と、何を喋るか」カンペをもって会場に向かいたい。ちょうど、研究社さん特製ノートの使い途を考えあぐねていた。ライヴ1回につき4ページ割り当てたら20回。英語史ライヴの記録にもなる。皆さんのサインもお願いして、最後にはお棺に入れてもらえば申し分ない!と今から天に昇る思いである。



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