「いのほたチャンネル」200回記念🎉振り返りの巻その1

 1月16日(火)の「英語史の輪#81」において、ユーチューブ「井上堀田英語学言語学チャンネル」(以下、👨‍🏫のご指導により「いのほた」と略す)が来週24日(水)に配信200回を迎えるとのこと。これはめでたい🎊。実はこのheldioを知ったのはこのチャンネル。もう何が先で後だか分からなくなった状況だが、こちらが先だっのははっきり覚えている。
 その「いのほた」の第1回配信をみると2022年2月26日とある。heldioを聴きはじめたのが2022年の春。「いのほた」を知ってから数回、過去に遡って制覇したのを記憶しているので、このあたりの記憶は間違いなさそうだ。
 このコンテンツの魅力はなんといっても、研究者同士、好きなことを自由気ままに喋っているところだろう。ゆる言語学ラジオの水野氏が登場した回だったと思うが、本当にぶっつけ本番だと知って水野氏が驚いていた記憶がある。「で、堀田さん今日はどんな話を…」がそのまんまだった、ということだ。
 heldioにおける「英語の疑問千本ノック」しかり。ガチンコ対決の妙というか、対談の妙というか、研究者の思考のプロセスを追うことができるのが魅力だ。講義や台本ありの対談では思考のプロセスを追うことはできない。それは書籍を読んでいるに等しい。わざわざYouTubeで観る必要はないだろう。
 もちろん、欠かせないのが2人のキャラクターだ。専門家然としていない、分からないことは分からないと言う、若い人からもおおいに学ぶ、などリスペクトする点が多い。また、特徴的なのが二人とも英語の専門家というイメージが限りなく薄い。とりわけ、井上先生はとても英語が喋れるようにはみえない。今でも井上先生が英語を喋ると「おっ、やるね!」となる。半分は冗談だが、そう見えるところがなんかすごい!それと同様、heldioと「いのほた」のリスナーである私が英語できんのはもっとすごい!(笑)
 蛇足になるが、井上先生と堀田先生につけたニックネームをご紹介しておこう。(heldio#821「ニックネームを語ろう」の課題提出分である。)

 ともかく、「200回記念になんかくれ〜」とおねだりされる前に、振り返りをお届けすることにした。英語のレベルがレベルなのでどれだけ内容を理解しているかは分からないが、できるところまでやってみよう。では今日はここまで。(って、ここまでかい?👋)

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