退職することを上司に伝えたときの心境

私事ですが、先日

新卒で勤めていた会社を辞めることを上司に伝えました。

会社を辞める決意は前からしていたのですが

いよいよ次のことを考えて動き出し、上司に退職の意思を伝えました。

最初に言っておきますと、自分の人生の中でも特に密度の濃い時間を過ごせた面談でした。

合計で4時間半くらい話をしました(笑)

お客さんとの面談でもこんなに長い時間話さないのに‥！

ここまで付き合ってくれて上司には感謝しかありませんでした。

面談を通して自分の人生や価値観を受け入れ、私の決断を後押ししてくれる言葉をかけてもらえて

この人と一緒に働けて本当に良かったな、と思ったと同時に

自分の気持ちを素直にぶつけられたからこそ

今回の面談でもたくさんの学びがあったんだなと感じました。

素直に気持ちをぶつけると、思ってもみなかった効果が出てくる

元々、色々な考えがあって会社を辞めようと考えていました。

自分のキャリア、ライフスタイルの変化、今の会社に対しての思い‥など

普段から考えすぎてしまう私は、

辞める決意を持ってからもぐるぐると多くのこと考えすぎていました。

でも、自分の考えていることを伝えずに

実家に帰ります、とか家庭の事情があるので辞めます

といった言葉で収めて辞めることを伝えようかなと考えていました。

でもやっぱり今想っていることを上司には伝えたいなと思い、

素直な気持ちをぶつけてみました。

すると、上司自身の過去の経験や、仕事の価値観を話てくれました。

上司の価値観を聴けたからこそ、

私もまた違った角度の話や、自分の価値観を作ることになった過去の経験を話すことができました。

私も上司も心をオープンにした結果、密度の濃い時間が共有できて

思ってもみなかった話を聴けて、また相手を知ることができました。

話を聴き受け入れることで、新たな可能性が見えてくる

今回、私は会社や上司にとってはマイナスな報告をすることになったのに

嫌な顔をせず、私の人生を肯定してくれた上司には

本当に感謝しかありません。

そして私の出した結論や考えを受け入れてもらえた経験は

これからの人生やキャリアを考えるうえでも、貴重な時間でした。

私も誰かの価値観や考え方、人生を肯定し、受け入れることを

人生かけて行っていきたい、そんな体験でした☺

転職のことやキャリアのことを考えるきっかけは

また私の備忘としてnoteに残していきます～🐫