
パリ行ったことないの
山内マリコさんの「パリ行ったことないの」を読了しました
海外は、憧れで、期待で、不安です
美しさと慣れ親しんだことたちとの違いとで、狼狽えてしまいそうです
ルーブル美術館にいってみたい
本場のフランスパン食べてみたい
エッフェル塔を眺めてみたい
わりとしたいことがあるようですね
「パリ」は私にとってはなんだろうと思いました
私にとってもパリでもいいのですが
私が好きなことはなんだろう
してみたいと燻らせているものはなんだろう
そう自問自答をしています
好きなものはなんだろう
子どもの頃よりぼやけてしまったような気もします
パリ以外のしたいこと、それも掬いあげていきたいです
きっと身一つでかるがるとどこへでもゆけるのだから、この本の私にとってのパリにたどり着けるのではないかなぁ
沈んで飲み込まれて浮いて
曲がってくねって直線で
山と谷があって
ぐる〜って一回転して
1人分の人生を生きるだけでいいのですから
セ・ラ・ヴィ
皆様、ご自身のセ・ラ・ヴィを楽しませてあげてくださいな