小説「チェリーブロッサム」についてPR1
いきなり有料小説を公開して強気だな。と思われるかもしれないと思いましたが、しかしこれは僕の実験として、この何処の馬の骨かもわかならない素人感満載の小説を自分自身が真剣にPRし、読みどころを逐一紹介していく。それをきっかけとして、この小説を買ってくれる方がいらっしゃるのか。そんな試みであります。
僕が初めて書き下ろしたこのチェリーブロッサムは心に傷を負った青年が、二人の女性との恋愛を経て、自分は一体何と誰とどこでどう繋がって生きていけばいいのか、そんなことを教えてくれる小説に書き上げたつもりでおります。
僕が長年学んできた心理学の知識やセラピーの知識など盛り込んだ、青春心理葛藤物語です。
どんな恋愛で、どんな葛藤があるのか、彼の傷ついた心がどんな動きを見せるのか、そんなところが見所となっております。読みどころか。
全体としてのキーワードとして、オートバイレース。というものが再三登場いたします。彼が取り組んでいるオートバイレース、そして恋する二人の女性の一人、朱里(あかり)、純粋なオートバイレーサー。もう一人ゆり子は、バイクレースエンジニアを目指す大手バイクメーカーの技術者として描かれています。
身近なシーンから、インドへと旅立つインド旅行編も見所の一つです。
僕が実際に味わったインド旅行記も織り混ざった展開です。
インドで彼が何を思ったか、そして何を得て何を失ったか、ぜひこのお話を通じて、皆さんの心の内側も覗いてみてはいかがでしょうか。
とりあえず連載とこのPR記事を平稿して寄稿していきたいと思っております。
原稿用紙495枚分のお話です。
小説としては一昨年の小説すばる新人賞で1次審査を通過したものの、まだまだ素人臭い小説です。しかし自分の内面に興味のある方は、このお話を通じて、きっと何かを感じられると思います。
小説「チェリーブロッサム」はこちらから。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
宍戸