かばんの中の防災グッズを見直す
3月11日を機に、かばんの中にいつも入れている防災グッズを見直しています。
地震、台風などの災害時に、一時的に出先から家に帰れなくなったことを想定してのものです。
小さい物はひとつのポーチにまとめて、すぐに取り出せるようにしておきます。
まずは薬類。お腹が弱いので胃腸薬。肌も弱いので皮膚炎の薬。ストレスがかかると、体の弱いところに現れてしまうので、これらの薬は持っていることで精神安定剤的な役割も果たしてくれます。
そして鎮痛解熱剤と絆創膏。薬は使用期限もチェックします。
眼鏡がないと何も見えないので、予備の眼鏡とコンタクト。阪神淡路大震災が起きた時に、眼鏡が見つからず慌てた経験があるので、これも必須です。
眉毛を描かないと外歩けないのでアイブロウ。肌が弱く乾燥しやすいのでリップクリームとハンドクリーム。ハンドクリームは、いざという時顔などにもぬれるように無香料のもので。
化粧ポーチは普段から持ち歩いている方も多いかとおもいますが、防災の面からは意外と化粧品って見落としがちです。
あめちゃんと飲み物。
100円ショップで2本100円で売っているお茶が、小さくてちょっとかばんに入れるのによいサイズなのですが、これは今ないので明日買いに行かないと。
最近は夜出歩くことがなくなりましたが、停電なども想定して、小さいLEDライトは入れておくことにします。
レジ袋を2枚。
有料になってしまいましたが、荷物を入れても、ゴミ袋にしても、雨の日に被っても、座るときにおしりの下に敷いても‥といろいろ使える優れモノ。
そしてコロナ禍で新しく追加したもの。予備のマスクとアルコールジェル、除菌ウエットティッシュ。
スマホは基本的に充電たっぷりで出かけますが、少し遠出をするときは、これに加えて、スマホのモバイルバッテリー。
災害が起きたときに、私が怖いと感じるのは、家族と連絡がつかないこと。そして情報がないこと。そのためにも、常にスマホが使える状態にあることがとても大事になります。
それでも万が一、スマホが使えなくなることも想定して、家族の連絡先はスマホ以外にもメモして持っています。意外に家族の連絡先って、スマホの連絡先に入れてしまうと覚えていないものなので。
必要なものは人によってそれぞれ。その時々によっても変わってくると思います。
セットされた防災用品もよいですが、それを参考にしつつ、もし外出先で大きな地震に遭ったら。暴風雨に遭ったら。停電してしまったら。電車が止まってしまったら。想像してみて、自分に必要なものを考えることも大事だと思っています。
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