567後遺症患者さんへの薬剤師から実際の治療アドバイス
不特定多数の方が閲覧するネットで、いち薬剤師の見解で、
医療情報を書くことは、賛否両論あると思います。
そのため曖昧な表現にとどまるところもあります。
ご了承ください。
私も感染し、この後遺症がいつまで続くのか不安になりました。
少しでも、あなたの後遺症に関して、不安が小さくなるように、
参考になれば幸いです。
以下のメールは、
病歴のない30代女性に送ったものです。
背景:1週間の高熱が続き、入院⇨肺炎の治療
咳、味覚障害、頭痛の後遺症がある
咳、味覚障害、頭痛症状のメカニズム
喉奥、鼻奥、首後ろ、コメカミ周辺の浮腫(はれ)から起こります。
首後ろやコメカミを撫でるようにして、
血液やリンパ液を流すように浮腫をとってください。
漢方薬:カッコウ正気散
浮腫を緩和する漢方です。
ネットでも購入できます。
症状が緩和するまで、
朝・昼・夕・食前に少量の白湯で飲んでください。
消化の良い食事を少量だけ
体力の回復までに、1ヶ月はかかると思いますので、
油物、動物性のタンパクは控えめにしましょう。
消化にエネルギーを使うと体力の回復が遅れます。
酸味、甘みは控えめに
酸味、甘みは、血液の流れを停滞させ、
浮腫を増やすことがあるので、控えめにしましょう。
アロマ:パチュリーまたはジンジャー
浮腫を減らすアロマです。
鼻、口の粘膜から吸収して症状を緩和してくれます。
入浴
体力がかなり消耗しているので、体調と相談しながら。
発汗できるように、ぬるめの湯船に浸かるようにしてください。
手足を温める
手足が冷えると上半身に血液が集中して、
咳や頭痛の症状が強くなることがあります。
靴下を履くなどして
手足は冷やさないようにしてください。
倦怠感
若くて、病歴はないですが、
入院期間が1週間あったので、倦怠感は1ヶ月は続くと思います。
朝は体調は良いですが、夕方になると、倦怠感が出てくると思います。
必ず治るまでアシストするので、大丈夫です。
これは、30歳の病歴のない患者さんに送った
メールです。
実際、家族が陽性者になった場合、
小さな住宅で隔離することは、難しいと思います。
そして、息苦しさがあるので、
患者さんがマスクをして
療養することも現実難しいと思います。
長期戦になるので、
家族が精神的に負担にならないように予防してください。
個々で体力も症状も違いますが、
少しでも不安が小さくなりますように。
お大事になさってください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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