見出し画像

【中医学】熱いラーメンが苦手 猫舌の原因は?

うちの長男は、熱いラーメンが子供の頃から苦手。

子供ってそんなものなのかなと思っていたら、他の兄弟は、全然平気。

いつまでも
「フーフー」ってラーメンを吹いて冷まして、
「いつまで、冷ますねん、はよ食べ」って突っ込んでました。

友達とラーメンを食べに行った時は、ラーメンとチャーハンセットを頼んで、チャーハンから食べて、猫舌がバレないように工夫しているそうです。

そもそも、猫舌って何が原因?



結論は、口の中のむくみ(水たまり)です。

はいはい、いつものむくみですね。
クイズの答えは、ほとんどがむくみですね。

何のオチも無くてすいません。

なので、いつも通り自然界で例えてみます。



1)猫舌の原因は?

寒い冬に体が冷えて、家に帰ってきてお風呂に入ったら、いつもと同じ41度だけどお湯が熱く感じる時と同じです。

自然界で起こる現象と体の中で起こる現象は同じです。

口の中がむくんで、常に冷たい状態になっているので、ラーメンなどの熱い汁が口に入ってくると人より熱く感じます。

猫舌の原因は、口の中がむくんでいるのです。


2)味がわからない


風邪を引いた時、味がわからなくなるのも同じ原因です。

風邪を引いている時は、舌がむくみやすくなり、健康な時より味覚が鈍くなります。

コロナの後遺症で味覚障害がありますが、舌のむくみによって起こります。

3)風邪を引いているとき上顎の皮がめくれる


これも上顎にむくみがあるために起こります。

普段は、熱い汁を飲んでも平気なのに、風邪の引き始めなどに、熱いうどんを食べたら、上顎の皮がめくれてしまう。

美味しいうどんのテンションもちょっと下がってしまいますね。

このように、口の中のむくみは、普段からよく起こっています。

体の中の不思議に興味がある人は、ぜひ中医薬膳学を学んでみてください。

手品の種明かしがわかると手品が不思議でなくなるように、体の中のことがわかれば、病気は怖くなくなります。

学校では、教えてくれない知識。

中医薬膳学は、食を切り口に中医学を教えます。
・人はなぜ病気になるのか
・体の中で何が起きているのか
・薬はなぜ治療ではないのか
・なぜ薬の副作用が起こるのか
・じゃあどうしたらいいのか

✅自分や家族を健康にしたい人
✅中医学の知識を仕事にして精神的に経済的に自立したい人

私たちと一緒に学びましょう。

↓↓↓私の担当クラスは大阪第4土曜クラスです。

録画視聴できるので、1回目の講座の後でもお申し込みは可能です。

【初級講座第1回:5月25日(土)】
大阪第4土曜クラス
時間:11:00~14:00
講師:川本・二村・中元・藤原
講座:初級(6回)・中級(8回)・上級(9回)全23回
期間:2024.5~2026.3
費用:全額35万2000円(進級ごとに振込)
資格取得あり
形式:平野会場受講・zoom受講・アーカイブ受講
お申し込み方法:中国医学協会HP

↓↓↓薬膳HPから全国クラスのプレ講座の動画を視聴できます。


いいなと思ったら応援しよう!

カワモト中医学薬剤師 【イマナカ健二中国医学協会】現役薬膳講師が教える中医学
サポートありがとうございます💖いただいたサポートは、noteの有料記事の購入に使わせていただきます🌸