映画『サマータイムマシンブルース』を19年振りに母と観た感想
ザ・平成のむさ苦しい爽やかさ満載映画🧴🫧
まず19年振りに観たと書きましたが…
映画が公開された当時、私は保育園の年長でした!
なので母に連れられただけで
内容を覚えてオリマセン🤗(え)
でも
・観た劇場は中洲大洋!
・映画のコマーシャルが博多ぽてとだったこと
この2つだけ鮮明に覚えてます🫣
(福岡県民にしか共感されない情報)
さて、そんな思い出浅い
サマータイムマシンブルースを19年振りに母と観ましたサブスクで!!!
🎥ざっくり映画内容説明!
蒸し暑い夏に部室のクーラーのリモコンが
ひょんな事から壊れ部員同士で大喧嘩。
すると突如部室にタイムマシンがどーんと現れる。
あ、そうだ!リモコンが壊れる前に戻って
俺らの涼しい夏を取り戻そうぜ!!みたいな話
※ここから先はネタバレを含みます😉⚠️
そしてサブスク等で初めて見始めた方で
なんか最初よくわかんなくて途中離脱しそうな方
もしいらっしゃいましたら!
伏線回収が面白すぎるから最後まで見て欲しい!!
まず観終わっての最初の感想。
いや流石に名字変えられんやろ!!笑
瑛太さん演じる役は甲本
上野樹里さん演じる役は柴田だから
田村にするのは厳しくね?ってのと、
本当に田村の母は柴田なのかと。
もしかしたら田村は偽名だったなら…
とか色々考えてその事でいっぱいになったけど!!
(考察好きな方教えてください!)
それは一旦置いておいて。
青春のむさ苦しさと
若さにしか出せないバカさが溢れる映画でした!!!
まず映画の色?っていうのかな。
素人なんで表現が多分間違ってると思うけど
ずっと黄味がかったような加工?がされてて
そこがむしろ夏のむさ苦しい暑さを
うまく表現されててとてもいいと思った!
あと学生ならではの
目の前の1を100にしてバカ騒ぎできるエネルギーが
とにかく天才で面白い。
リモコンを取り返そうとするのはまだ分かるけど
ヴィダルサスーン返して欲しいが為だけに
タイムマシン使うところとか素直すぎるだろ!笑笑
そんなほのぼのするシーンもあれば、
タイムマシンの仕組みと恐ろしさを急に語りかけてくるシリアスでハラハラする展開もあり。
このちょくちょくコメディとシリアスのコントラストが効いてる感じが本当わたしの好み〜と思ったら
なんと!監督が
私の大好きな踊る大捜査線シリーズの
本広克行監督でした😭🥹💗
よくよく観たら
・曽我役(永野宗典さん)
→踊るで地下鉄職員
・石松役(ムロツヨシさん)
→交渉課の倉橋
・映画館の支配人役(三上市朗さん)
→しょっちゅう出てくる謎ドライバー
・穂積役(佐々木蔵之介さん)
→レインボーブリッジ?で本店やった気がする
あと謎に升毅さんとか笑
めっちゃ踊る出てるキャストやん!って勝手に興奮した💗
話が逸れてしまいましたが…
観ている途中母に、
“なんで当時これを見ようと思ったん〜”
と聞いたら
“んー何となく面白そうで”
と言っていました。
母ナイス〜😎
当時は映画館に行ってから何を観るか決めるという事も多く、母に連れられて映画を観た思い出はどれも印象深く残っています☺️💭
個人的に最近、将来のことばかり考えて
今を疎かにして逃げてばかりで苦しかったけど
この映画を見て
今が未来に繋がるから全力で今を楽しもうと思いました!!!
でももしタイムマシンができたら
過去と未来どちらに行きたいか。
私は過去に戻って
母とまた『サマータイムマシンブルース』を2人で観たい!!!
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