豚の塩麹ソテーが一軍メニューになった
また、一軍メニューができました。
「豚の塩麹ソテー」です。
きっかけは、ふるさと納税で白金豚のスライスをいただいたから。
うま味が強いであろうブランド豚に、甘辛い味をつけてしまうと、せっかくの肉の甘味がわからなくなってしまってもったいない。
なら、ここはシンプルに塩麹で焼こうと思ったのですが、塩麹だけでおいしいのかな?と不安でいっぱいでした。
ところが、ウマーーーーーーー!!
◯いい所、その1:塩麹で、肉が柔らかい!
薄切り肉なので、30分前、長くても1時間前に塩麹をまぶしておけば完璧です。
ビニール袋に肉を入れ、塩麹を入れました。
塩麹の量は、肉の10%です。
これでばっちりお肉が柔らかくなります。
◯いい所、その2:塩麹1つで、塩気と甘みが両方まかなえる!
ほとんどの料理は、塩気と甘みを入れれば味付けは完成しますよね?
塩麹は、塩と麹の甘みが1つの調味料に共存している。
一つでセット調味料じゃん。すげー塩麹。
しかもチューブに入っている塩麹だとめちゃくちゃ出し易いです。
◯肩ロースより、ロース
白金豚があまりにおいしかったので、近所のお肉屋さんでまた豚を買ってきました。
比較のために2種類。
・肩ロース(生姜焼き用)
・ロース(生姜焼き用)
どちらも生姜焼き用の厚みなのですが、肩ロースの方が固い。
なぜだろう?値段は同じくらいなのに。
ロースの方は、焼きすぎなければめちゃくちゃ柔らかいです。
味おんちで恥ずかしいのですが、白金豚じゃなくてもめちゃめちゃおいしいです。
脂身を醤油ではなく塩で食べると、脂が甘く感じられておいしいという理由がよくわかります。
今度は、ワサビもつけて食べてみようと思います。