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今日一日、自分が生きたこと。
仕事に終われる日、残業の日、しんどくて一日寝ていた日、離婚した日、インフルエンザにかかった日、子供が熱を出した日、授乳しながら勉強した日、親が具合悪かった日、家事で一日終われた日、仕事をやめた日、風俗で働いた日、入学式、卒業式、鬱で入院した日…
でも、全部、私が生きた一日。
一日一日の積み重ね。
動いた日も、寝てた日もあって、今の自分がある。
仕事を転々としたから、沢山の出会いがあった。いろんな人を見てきた。
まだ、私は普通だ。
一般的に、経営者と呼ばれる男性と3人つきあった。
私は、お金持ちが幸せそうに見えなかった。
彼らは、貧乏な私に援助はしてくれなかった。
何も買ってもらわなかった。対等な関係だといえばそうかもしれない。 けれど、時には自分が負担したこともあるくらいだ。
なぜ、彼らが幸せで、豊かそうに見えなかったのか…
正直、その答えは、彼らは大金を手に入れ全てが叶う立場にいる。
女も物もお金で買える。愛情も買えるかもしれない。
けれど、忙しくしていると、大切な人を守らなければならないときにそばに居られない。
そうなることで、無償の愛を注いできた人を逃すのである。
お金持ちであるが故に、彼らの周りにはお金目的の人しか寄って来ない。
それを見ると、不幸せだと思う。
何より、仕事一筋できたから、会話も楽しくない。
だから、独身でつまらなそうに見える。
私は貧乏だから、畑に種撒いて、芽が出たら嬉しいし、子供とゲームして勝っても負けてもめちゃくちゃ楽しい。
派遣で仕事で役に立ったときは嬉しいし、派遣だから、できない仕事があると悲しい。私もできるのに、なんでやらせてくれないの?社員に教えて、会議にでられないの?
楽しい日も、不満な日も、苦しい日も、泣きたい日も、交互にやってくる。
鬱も治っていない。25年間通院している。そんなとき、「生きる意味」なんてものは考えてはいけない。永遠に答えが出ない。生まれたから生きているだけだから。
話がそれてしまったけれど、ゆたかさは、一人一人違う。お金持ちも貧乏にも共通するのは、「今日一日、自分が生きたこと」
ゆたかさは、自分がどんな一日を生きようとも、「一日生きたぞ」と自分を認めること。最悪な日でも、一日生きた自分を誉めること。人と比べたり、他人が評価するのではなく、「絶対に、自分が自分を誉めること。」必ず、毎日、生きた自分を誉めること。
それから、寝る前に、作り笑いをして寝ること!そうすると表情筋が脳に伝わって、幸せ物質が出るそうです!毎日だまされたと思ってやってみてほしい(笑)
きっと、大丈夫。今日、一日生きられたのだから、明日も一日生きられる。
絶対、大丈夫。