改めてたんぱく質ってどんな働き?
こんにちは!TRAINER’S GYM駒沢大学店でパーソナルトレーナーをしている【澤野うみ】です!
本日、ご紹介するのは【たんぱく質】についてです。
たんぱく質は、体に良いということは最近多く耳にします。ですが、たんぱく質食べ過ぎたら筋肉ムキムキになってしまうのではないかと思われている方もまだ多くいると思います。そのため、今回は、たんぱく質の本当の効果や過剰摂取と欠乏し過ぎた時の反応などについてご紹介していきます。
こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、澤野うみがご案内致します。
1.たんぱく質の働き①
たんぱく質は多くの働きがあるので、働きに関しては2セクションに分けてご紹介していきます。
まず、たんぱく質は生命を維持するために重要な働きをするため、欠かせない栄養素となっています。例えば、筋肉や内臓、皮膚、爪、髪は全てたんぱく質から成り立っています。また、体を感染などから守るための免疫グロブロビンもたんぱく質は体内で生成することができます。
上記のことから、たんぱく質は人間が生きていく上でとっても大切なものになってくるのです。
2.たんぱく質の働き②
たんぱく質の働きについて2つ目です。
たんぱく質は糖質や脂質と一緒でエネルギー源となります。しかし、たんぱく質がエネルギー源となり過ぎてしまうと筋肉量が減ってしまう可能性があるので、たんぱく質がエネルギー源として利用される前に糖質と脂質はたんぱく質と一緒にしっかり摂るようにしましょう。また、たんぱく質は脂質を体内に運ぶ役割も果たしています。そのため、脂質を摂るときもたんぱく質を一緒に摂ることはとっても重要です。
3.たんぱく質が不足すると
たんぱく質が不足し過ぎてしまうと、特に乳幼児の時にたんぱく質が不足し過ぎてしまうと、成長が遅れてしまったり、全身のむくみなどの症状が出てきてしまいます。また、貧血になりやすくなってしまったり、免疫力が低下して伝染病などにかかりやすくなってしまうのです。
4.たんぱく質を摂取しすぎると
逆にたんぱく質を摂りすぎるとどうなってしまうのでしょう。
たんぱく質を摂り過ぎてしまうと、肝臓で分解されたのちに、脂肪やグリコーゲンに変換されてエネルギー源となっていきます。また、たんぱく質を摂り過ぎてしまうと腎臓に大きな負担をかけることになり、腎臓の機能低下につながります。
また、高齢者では腎臓の昨日低下により、体力や免疫力が低下してしまい、感染症や合併症を誘発してしまうことがあります。
5.まとめ
本日も、【たんぱく質】についてご案内して参りました!
たんぱく質は体にとってとても重要な栄養素となりますが、不足しすぎても過剰すぎてもたんぱく質は体にとって良い栄養素とはなりません。そのため目安としては体重×2gまでを目安に摂るようにし、健康な体を維持できるようにしていきましょう!
本日は以上です!
次回もお楽しみにしてください!
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