うみ【となりで本読む人】【ワインエキスパート勉強中】

3年ほどレンタル活動してます。2024/05/29現在 ワインエキスパートの勉強中。勉…

うみ【となりで本読む人】【ワインエキスパート勉強中】

3年ほどレンタル活動してます。2024/05/29現在 ワインエキスパートの勉強中。勉強まとめnote投稿中してます。 依頼は500件越え。隣で本を読んだりあなたを形作る本を読んで会話したりできます。会話だけでも可。noteは過去の依頼や読んだ本など。

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ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 イタリア ヴェネト州 ロンバルディア州

ヴェネト州プロフィール イタリア最大のワイン生産量を誇る州 州都:ヴェネツィア「アドリア海の女王」 イタリアワインの首都「ヴェローナ」 アマローネとレチョート ブドウを陰干し(アパッシメント)して果汁を凝縮させて作るワイン アマローネ  赤、辛口 レチョート  赤白、甘口 アパッシメント4兄弟(アマローネとレチョートのDOCGは)ヴェネト州のみ アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ  赤辛口 レチョート・デッラ・ヴァルポリチェッラ  赤甘口 レチョー

    • ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 イタリア トスカーナ州 ピエモンテ州

      トスカーナ州プロフィール 州都フィレンツェ コジモ3世 1716年ワイン産地の境界を定める カルミニャーノ キアンティ ポミーノ ヴァル・ダルノ・ディ・ソプラ ベッティーノ・リカーゾリ男爵 キアンティの品種のブレンド比率(フォルムラ)を定める キアンティ地区の土壌 ガレストロ(泥灰土) DOCG(全11個) 白が1個、赤が10個(サンジョベーゼ以外は2個だけ) ヴェルナッチャ    白、ヴェルナッチャ スヴェレート     赤、カベルネ、メルロ

      • ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 イタリア プロフィール

        プロフィールワイン生産量世界第一位 北緯35〜47度(フランスは42度〜51度) 首都ローマは42度 ワイン生産に理想的な地中海性気候 エノトリア・テルス 20州全てでワイン生産 基本は石灰質土壌、火山性土壌も多いのが特徴 重要な産地地図も正確な位置を把握しておく トスカーナ州 イタリアを代表する産地、フランスでいうボルドー 赤主体(87%)、オールマイティ ピエモンテ州 トスカーナ州のライバル、フランスでいうとブルゴーニュ 赤主体(59%)、90

        • ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス シュッド・ウエスト地方

          キーワードピレネー山脈  スペインとの国境 ラスコーの洞窟  2万年前クロマニョン人の壁画 サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路  世界遺産 鴨のコンフィ オッソー・イラティ  羊乳のチーズ 生産地区ドルドーニュ川流域/ベルジュラック地区 ボルドーとほぼ同じ品種だが赤はメルロー主体 ガロンヌ川流域 ロット川流域 タルン川流域 ガスコーニュ&バスク地区 リムーザン地区 AOCドルドーニュ川流域/ベルジュラック地区 ベルジュラック この地区を代表

        ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 イタリア ヴェネト州 ロンバルディア州

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        • レンタルフレンドエッセイ
          8本

        記事

          ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス ラングドック・ルーション地方

          プロフィール【場所】フランス南部、地中海沿岸 【気候風土】地中海性気候  【解説】 ラングドック地方:フランス最大のワイン産地で70%がIGPワイン 城塞都市カルカッソンヌ 名物料理カスレ ルーション地方:VDNの名産地 両産地とも無農薬有機栽培(biologique)が多い ラングドックのAOCフォジェール この地方最初、最良のAOC 赤の主要品種はグルナッシュなど リムー4兄弟 リムーはスティルワイン、赤の品種メルロー 残りの三つはスパークリング、 リムー

          ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス ラングドック・ルーション地方

          ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス ロワール渓谷地方

          プロフィール【場所】フランス最大の川ロワール川沿い1000kmにもわたる産地 【気候風土】広大なため気候がそれぞれ異なる(そのためAOCロワールは無い) 5つの地区の集合体と捉える 【ワイン生産量】315万hℓ 比較的冷涼な気候で半分が白ワイン ペイ・ナンテ地区ロワール川の河口に最も近い地区 主な品種 ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ) 主なAOC ミュスカデ4兄弟(全て白のみ) ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌのシュル・リー グロ・プラン・デュ・ペイ・ナ

          ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス ロワール渓谷地方

          ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス ジュラ・サヴォワ地方

          ジュラ地方プロフィール 【場所】フランスの東端 レマン湖の北 首都ブザンソン ワイン作りの中心地はアルボワ ルイ・パスツールの出身地 【気候風土】 半大陸性気候 【名産】コンテ(フランスで生産量最多のAOPチーズ)、モルビエ、モンドール 品種 サヴァニャン(別名:ナチュレ)  シャルドネ(別名:ムロン・ダルボワ)が栽培面積の50%を占める 特殊ワイン ヴァン・ジョーヌ ウイヤージュ(補酒)なしで6年間熟成させ産膜酵母がフィノシェリーのような風味を与えたワイン

          ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス ジュラ・サヴォワ地方

          ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス ローヌ渓谷地方

          プロフィール【場所】リヨンの南。ヴィエンヌからマルセイユ付近までローヌ川沿いの南北250kmにわたる産地。 南部の都市アヴィニョン クレメンス5世の座所 【気候風土】 北部ローヌ:穏やかな半大陸性気候 花崗岩、急斜面、段々畑 南部ローヌ:地中海性気候 平地 ガレ・ルレ ミストラル 【ワイン生産量】 約260万hℓ 赤が76% 北部ローヌブドウ品種 原則として単一品種 4パターンある 赤 シラー(別名:セリーヌ) 100% シラー+少量の白ブドウ 白 ヴィオニエ

          ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス ローヌ渓谷地方

          ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス アルザス地方

          プロフィール【場所】フランスの東端 西にヴォージュ山脈、東のライン川を超えるとドイツ 【気候風土】夏は暑く乾燥、冬は寒い大陸性気候 ヴォージュ山脈がフェーン現象を引き起こすため降雨量が少ない 【ワイン生産量】 約100万hℓ 90%が白ワイン 品種多くは単一品種で作られる 高貴4品種 リースリング ピノ・グリ ゲヴュルツトラミネール ミュスカ その他3品種 ピノ・ブラン シルヴァネール ピノ・ノワール 唯一の赤ワイン用品種 AOCスティルワインのAOC

          ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス アルザス地方

          ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス シャンパーニュ地方

          p.30 トラディショナル方式主要品種は3つ、別々にスティルワイン(白ワイン)を作る シャルドネ ピノ・ノワール ムニエ スティルワインをブレンド(assemblage)する 異なった品種、異なった収穫年のブレンドすることで安定化する だからシャンパーニュには年号は入らない(ノン・ミレジメ) 収穫年が描かれるものはミレジメという 瓶内二次発酵 スティルワイン + 酵母 + 糖分24g / ℓ 瓶に詰めて王冠で栓 瓶内で再び発酵、糖分 ⇨ アルコール + 

          ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス シャンパーニュ地方

          ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス ブルゴーニュ

          出題傾向村と畑を覚える ボルドーはシャトーに格付けがあるのに対してブルゴーニュは畑 プロフィール【場所】ディジョンとリヨンの間に広がる。南北280kmにも及ぶ。 【気候風土】半大陸性〜大陸性気候 【ワイン生産量】 約230万hℓ フランス全体の約5% ボージョレ地区以外で2/3(白ワイン60%) ボージョレ地区で1/3(ほぼ全て赤) 【特徴】 ほぼ全てがAOCワイン AOC数 約80個(ボルドーの2倍) 品種原則として単独品種 白 シャルドネ(51%) アリゴテ(

          ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス ブルゴーニュ

          ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス ボルドー地方

          出題傾向格付け(シャトー)に関する問題が7割に上る。AOCを覚えてさらにシャトーを覚えることがボルドーで点数を取る上で必須。ただし捻った問題は出ないのでちゃんと覚えればその分だけ点数が取りやすい。 プロフィール【緯度】北緯45度 北海道の稚内と同じくらい 【気候風土】大西洋沿岸の温かなメキシコ湾流により穏やかな海洋性気候 【ワイン生産量】490万hℓ フランス全体の11% ブルゴーニュの2倍強 【特徴】 ほぼ全て(91%)がAOCワイン フランス最大のAOCワイン産地 

          ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス ボルドー地方

          ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス基本情報

          p.579 フランスプロフィール【緯度】北緯42~51度 【気候風土】北海道より北くらいだが、暖かい大西洋暖流のおかげでそれほど厳しい寒さではない 【ワイン生産量】約4600万hℓ スペインに次いで第二位の生産量 ※1hℓ(ヘクトリットル) = 100ℓ 【ブドウ畑栽培面積】約75万ha ※1ha(ヘクタール) = 100m * 100m p.579フランスワインの歴史・紀元前6世紀、フォカイア人にもたらされてマルセイユからブドウ栽培が始まった。 ・1935年、INAOがA

          ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス基本情報

          ソムリエ、ワインエキスパート一次試験 ワイン概論 ブドウ栽培

          記事が途中です。フランスの勉強に時間を割きたいため。 p.10ブドウの栽培地域ワイン産地は北緯30度〜50度、南緯30度〜50度に集中 四季、気温の日較差、年較差が必要であるため P.10 EUで最低アルコール度、補糖、減酸などの方法を規定している下記のゾーンを覚える Zone A:ドイツ Zone B:フランス(ロワール、アルザス、シャンパーニュなど) Zone C I :フランス(ボルドー、ブルゴーニュなど)、イタリア北部、スペイン Zone CⅡ:フランス

          ソムリエ、ワインエキスパート一次試験 ワイン概論 ブドウ栽培

          ソムリエ、ワインエキスパート一次試験 ワイン概論1 基本知識

          酒とワイン酒の定義はアルコール1%以上の飲み物 下記のワインの特性、化学式を覚える 糖分 → アルコール + 炭酸ガス 発見者 「ジョセフ・ルイ・ゲイリュサック」 酵母の働き、メカニズムだと解明 「ルイ・パスツール」 1kgのブドウ → ワイン一本分(750ml) 1kgの米   →日本酒一升分(1800ml) P.3の下の方にある表の分類を覚える 似た表が下記(引用:日本関税協会) ワインは醸造酒 スパークリングワインは発泡するが、アルコール度数が10%

          ソムリエ、ワインエキスパート一次試験 ワイン概論1 基本知識

          ソムリエ、ワインエキスパート一次試験 概観

          ちょっとワイン好き、くらいの人間が5月になってワインエキスパートに申し込みました。大体300時間の勉強時間が必要とのこと。ちゃんと勉強しなければなりません。 試験はCBT方式で日程は自分で申し込みますが、最も遅くて8/31。本日が5/24。後3ヶ月しかありません。1ヶ月に100時間。毎日3時間。これはやばいと思いまして、noteに重要部分をまとめながら進めていきます。試験での重要部分を網羅できるように書いていきます。 よろしくお願いします!応援も待っております。 2024年

          ソムリエ、ワインエキスパート一次試験 概観